中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【高校部】できる問題を当たり前のように解く事で身につける効果とは?

こんばんは⭐️レモネードです。

本日は、ムラはサッカーの午前練習。

ニーは午前授業で高校に行き、昼に帰宅しその後夜まで塾で勉強。

 

私は午後からニーの高校の役員会があり、そこで高校の役員を担当する先生にお会いした。

ニーの元部活の顧問の先生で且つニーの英語の授業を受け持つ若い男性の先生。

 

雑談がてらニーの事をそれとなく聞いてみた。

ニーの事をよく知っており、志望大学も知っていた💦

国立大学を目指す際に私立大学をある程度受けた方が良いだろうか?と聞いてみた。

「私立も合格をもらった方が励みになるし、良い経験になる」との返答だった。

その他先輩ママから大学受験のアドバイスを沢山もらった。

志望する大学がどんなにハイレベルな大学だったとしても、「できる限りツッコミ入れないでやるだけやらせるべき」とのアドバイスをもらった。「今本人の意向通りにとことんやらないと今後結婚して世帯を持った時に脱サラして家庭を顧みず自分の夢に向かって走る人も多い」と💧

先輩ママの話は深かった。そしてちょっと怖かった。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

先日の親単科のYさんはさらにAKR先生も大学受験インタビューでも受験勉強についての言及がされており、ゴーまじ先生のお話とセットで深く知ることができた。

 

そこで私は横幕先生の魔法の力を改めて考えた。

 

Yさんがおっしゃっていた、、

 

「できる問題」を解く

 

そのパワーについてだ。

 

横幕先生に会うまで、Yさんは自分のスキルより少し高いワークや参考書を取り組んでいた。

そこを思い切って一転し、

自分のレベルで十分解ける問題をひたすら解く事にシフトした。

 

Yさんはしっかりと結果を出している。

 

 

これこそが横幕先生の得意技の奥義の一つである、

白チャ☆クラッシュ

と呼ばれるものだ。

 

勝手に名付けるなーー💦💦💦

 

 

英語においても、

英単語で単品で覚えるのでなく英文の中の熟語として、その関連性から記憶を強固なものに固めていくという

オールインワン☆スプラッシュ

と呼ばれる秘技もある。

 

 

そしてニーが在籍する高校部も

英語長文から簡単な細部からどんどん読み込んでいく内容も数学も

生徒が解ける問題を当たり前のように解いていくという

ベースを崩さない。

 

 

松江塾のこれらの基礎の徹底は、どれ位の効果があるのだろうか?

 

 

私の高校時代も美術予備校の本館で行われる週2の学科授業で、同じような経験をした事がある。

多浪生に足並みを合わせていたので、週に2回の学科の時間は超基礎問題のみをひたすら解くという内容で、初めは「やる意味あるの??」とすら思っていた。「こんな問題やって時間を潰す位ならさっさと2号館(絵画の館)に戻って絵画やデッサンを進めたい」とも思っていた。

 

しかし見つけたんだ。

英語の問題で

20問中2問の不正解を。

 

その2問に「え!?」となった。勘違いをしていた。

ケアレスミスだと自分に思い込ませようとしていた。

そうでない要素もあった。

 

それだけでない。

20問中18問の正解には魔法が隠れている。

事も知った。

 

実際はできたんだ。

できる問題であるのだが、

今一度さらなる正解を得た事でその問題の「正解」の説得力が自分の中で上昇する。

 

 

正解の上乗せ上書き、正解を重ねる事で自分の中で起こる、その問題の正解の価値の上昇。

それが次の問題を解く時に何かしらの別の要素とリンクする。

 

基礎とは凡庸性が高い。

 

故に多様な「リンク」を秘めた存在なのだろう。

 

我々不完全な人間は、わかっているようで何もわかっていなかった事に気付かされる。

 

その時、粋がってできない問題をやっても意味がなかった事にようやく気が付く。

 

横幕先生や松江塾の狙いはできる問題を解く事でその積み重ねから生じる脳内の「余剰」のようなものかな?と推測してみた。

 

受動的ではなく能動的なもののように思う。

 

しかしまだよく分からない点も多く、解明中だ!