こんにちは!
今日も秋晴れ☀️心地良い日です。
先程、川越祭りの某詰所で受付していました〜(で帰ってきました)
ニーは定期テストど真ん中で川越祭りに参加できず💦
ピーも部活で参加できず、いつの間にか地域の伝統行事からご無沙汰していますが、
二人とも小学校まで(ニーは中学まで)山車に乗って楽しませる側でした🏮
ニーは特にひょっとこ踊り担当で、宵山で山車の上で溢れんばかりの観光客前にユニークな舞い毎年を踊っていました。
黄色と青色の扇子を自由自在に動かし、時に子供に手を振るニーは今でも目に焼きついています。
そして大太鼓が得意のピーはあえて大人がやるような難しいリズムで太鼓を叩いて、お囃子の拍子を盛り立てるようなスパイスを投入していました。
今日は私だけ申し訳なく受付のみ参加(しかも午前中)。
来年はみんなで参加できるといいなー。
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昨日の松江塾中1の授業でちょっとしたトラブルがあった。
私は授業をリアルタイムで聴いていなかったので、当日は内容も知らなかった。
塾にピーを車で迎えに行き、ピーが車に乗り込んだ時、
「今日はまずいことになった💦」と言った。
話を聞くと、真島先生が途中で帰ってしまったらしい。
一人の塾生がちゃんと授業を聞いていなかったという事だった。
ちょうど次の日が川越祭りで休塾だったから、
「be動詞から現在完了まで網羅するぞ!自分の弱点を見つけるぞ!」
と意気込んでいた日だった。
先生は授業前にも1人の塾生に注意をしたそうだ。
そして授業中、真島先生はついに限界を迎えたようだ。
途中でオンラインもぶつ切り、教室から出ていった。
まだbe動詞の段階だった。
ピーも含めて呆気に取られ困惑した生徒も多くいたと思う。
ブログにも書かれていらっしゃった。
目で見ない子がいたら授業をしない。
自分をシカトしている子がいる空間で話をするなんて
僕はできない。
今年の中1もここから鍛え直しである。
同じく意気込み、塾の時間をとり、オンラインの前でスタンバッていた多くの塾生がいた事だろう。多くの憤りや驚き、時に怒りや悲しみもあったかも知れない。
しかし私は真島先生の取った行動に感動した。
この行動は本当に生徒の事を思っている先生しかできない事だと思う。
普通、塾の先生はこの状況でも授業を続ける。
それなりのお金が発生しているからだ。
よそ見をしていた塾生は1人、反面その他の塾生100人以上。
普通、経営者として、1人の生徒のせいで100人の塾生を手放すわけにいかない。
バイト先生も塾講師もそうだ。
授業に参加していない塾生がいたってそれは普通自己責任で切り、それ以前に自分の授業をしないと給料は発生しない。
真島先生は、この状況下ではこの環境下では僕は絶対授業をしないよ、という事を皆に知らしめた。
この出来事はその生徒だけでなく多くの塾生が自分を振り返る良い機会になったと思う。
自分もその聞いていない塾生のいる環境を良しとする環境に身を置いていた事。
その点自分もその塾生と同じ部分(目で聞けていない)があった点はなかったかという反省。
生徒一丸となって学習ができる場を作り上げなければならない環境を作らなければ、学べる環境は出来上がらない事を悟った。
これは教育だ。
これはお金の為に惰性で塾の講師をしている人にも知れたらいいのに、と思った。
お金が絡まない公立学校の根性系の先生でないとこれはできない事だと思っていた。
塾でやる事は、とてもすごい事だと思う。
ただ他に同じく生徒を思う先生を知っている。
YouTubeで見つけた代○ミの数学の名物先生。
この人もそうだ。
私はたまに自分を振り返る為にこの動画を見ている。
本当に生徒を思う先生が、必要だ。