こんばんは⭐️
今日の親単科は“子供の反抗について”という事で、反抗に関する名言をネットで拾ってみました。
こうして考えると、「反抗」と一言で言ってみても多岐にわたる意味を持つのだな、、と思わせられます。
何かヒントが見つかるといいな。
瀬戸内寂聴 小説家 |
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人は所詮(しょせん)一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在です。だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。
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アルフレッド・アドラー 心理学者 |
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子供は両親が持っている価値観を無視することができない。全面服従して受け容れるか全面反抗するのだ。警察官の子供なのに非行に走ることがあるのは、それが理由である。
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デール・カーネギー 作家 |
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私たちが避けようのないものに文句をつけ、反抗してみたところで、避けようのないもの自体を変えることはできない。だが、自分自身を変えることはできる。
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ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 作家 |
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反抗の精神こそが、自由の土台である。従順さは奴隷の土台に違いない。
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洪自誠 作家 |
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物事は焦っても急き立ててもハッキリしない事があるが、ユッタリと構えれば自然とハッキリする明らかになることもある。とにかく、事を急ぎ過ぎて相手を怒らせてはならない。
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ジョルジュ・バタイユ 哲学者 |
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反抗の本質的課題は、奴隷の拘束から人間を開放することだ。
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ウォルト・ホイットマン 詩人 |
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さあ行こう! 力と、自由と、大地と、自然力と、健康と、反抗と、陽気さと、自負と、好奇心とをもって。
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マーティン・ルーサー・キング・ジュニア 宗教家 |
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苦しみが増すにつれ、私はこの状況に対処できる方法が2つあることに気付いた。苦しみに反抗するか、苦しみを創造的な力に変えるかだ。
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ジャン・ジャック・ルソー 哲学者 |
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社会とは、拘束、強制、義務がすべてであり、私のように独立独歩の性向をもった者は、たとえ世間と足並みを揃えるためとはいえ、隷属的な状態に甘んじることができないのだ。
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劣る者は匹敵する者たらんとして反抗し、匹敵する者は優れた者たらんとして反抗せん。これは、改革を引き起こす心の状態である。
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吉本隆明 評論家 |
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うちの上の子がまだ小さいときです。子どもがちょっと反抗的なことを言ったのかもしれない──そのあたりは覚えていませんが、僕が、そばにあった時計を投げつけたらしいんです。
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太宰治 小説家 |
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学校は、もともと落第させないように出来ているものです。それを落第するのは、必ず学生のほうから、無理に好んで志願する結果なのです。
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アルベール・カミュ 小説家 |
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われ反抗す、故にわれら在り。
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エーリッヒ・フロム 哲学者 |
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太古の昔、人間は球形をしていて、1人の人間に頭や生殖器が2つずつ、手足は4本ずつ備わっていた。性別は男・女・アンドロギュノス(男女双方の特長を兼ねる)の3つが存在した。
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松下幸之助 実業家 |
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指導者に反対する者、敵対する者もいるだろう。それに対してある種の力を行使することはいいが、それだけで終わっては、それがまた新たな反抗を生むことになってしまう。
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小林多喜二 作家 |
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内地では、何時までも、黙って「殺されていない」労働者が一かたまりに固って、資本家へ反抗している。然し「殖民地」の労働者は、そういう事情から完全に「遮断」されていた。
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ダンテ・アリギエーリ 詩人 |
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この幸なき状にあるは、恥もなく、名誉もなく世を送れる者らの悲しき魂である。彼らにまじりて神に反抗するにあらず、また忠なりしにもあらず。
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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 小説家 |
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人はたとえ自然に反抗する場合でも、自然の法則に服従する。逆らってみようというときでさえ、自然とともに働くのだ。
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ブレーズ・パスカル 哲学者 |
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ムハンマド・イブン・アブドゥッラーフ 宗教家 |
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反抗的になりがちな女はよく諭し、寝床に追いやって叩け。それで言うことをきけば、それ以上の手に出てはならない。
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トマス・ペイン 思想家 |
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トーマス・マン 小説家 |
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人間の尊厳と美を意図するものだけが尊敬されるべきものなのであって、人間の尊厳を失わせ落させることを目指さないまでも、とにかくそういう結果をもたらす反抗は決して尊敬されるべきものとはいえません。
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孟子 哲学者 |
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ジャン・ジャック・ルソー 哲学者 |
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私達は何事にも刃向かえる。が、好意にだけは反抗できない。
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プラトン 哲学者 |
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太古の昔、人間は球形をしていて、1人の人間に頭や生殖器が2つずつ、手足は4本ずつ備わっていた。性別は男・女・アンドロギュノス(男女双方の特長を兼ねる)の3つが存在した。
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アルベール・カミュ 小説家 |
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人間がペストという不条理に直面した際に為すべきことは、神に救済を求めることではなく、不条理に反抗することである。
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ジョン・ロック 哲学者 |
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国民の自由や所有物を狙う不法な企てがおこなわれるとき、国民は服従の義務から解放される。そして、為政者が自分に寄せられた信託に反して国民の所有物を侵すとき、為政者の不法な暴力に反抗しても差し支えない。
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チャールズ・チャップリン 俳優 |
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笑いとはすなわち反抗精神である。
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ミシェル・フーコー 哲学者 |
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言表は、流通し、役立ち、逃れ去り、一つの欲望の実現を可能にしたり妨げたり、諸々の利害関心に従順であったり反抗的であったりして、異議申し立てや闘争に参入し、我有化もしくは競合のテーマとなる。
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ミシェル・ド・モンテーニュ 哲学者 |
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善行への熱意は障害と反対によって強化され、反抗心と名誉心によって刺戟される。
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ジョナサン・スウィフト 作家 |
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真の天才がこの世に現れたとき、愚か者どもがこぞって反抗することによって、それを知ることができるだろう。
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ジョルジュ・バタイユ 哲学者 |
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自然-人間は社会に組み込まれている為に権威や拘束や限界に逆らう自然人がいる。しかし、人間が自然の名において拘束に逆らって反抗するとしたら、人間は自然を拘束の等価物としてしまう。
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ジョン・レノン ミュージシャン |
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僕はよく反抗的だと言われるけど、僕だってみんなに好かれたいしチヤホヤされたい。偏屈な大人になるのはまっぴらだ。
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坂口安吾 小説家 |
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こんな女に誰がした、という無自覚、無責任な魂は、反抗などすべきではなく、どこまでも、こんな女にされていくのがよろしいのである。
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吉本隆明 評論家 |
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ぼくの孤独はとんど極限に耐えられる ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる ぼくがたおれたらひとつの直接性がたおれる もたれあうことをきらった反抗がたおれる。
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フランソワーズ・サガン 小説家 |
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(理想について)さまざまな状況によって必然的に理想が生れるのだと思います。何かに《対して》反抗し、それが理想になるのです。
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アルベール・カミュ 小説家 |
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存在するためには、反抗しなければならない。
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ジャン・コクトー 芸術家 |
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若者の喜びは反抗することなのだが、問題はもはやどんな命令も存在しないことである。
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亀井勝一郎 評論家 |
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沈黙の理解があるように、沈黙の怒りや反抗もある。だまっている人を畏れなければならない。
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中島義道 哲学者 |
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革命の闘士はそろって深い男女関係にもつれ込む。無頼派はみんな女に溺れる。彼らは基本的に人恋しいのである。こうした人々は、社会の因習に反抗するほど社会的動物なのであり、絶えず他者と喧嘩をするくらいに人間が好きなのである。
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太宰治 小説家 |
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自由思想の本来の姿は、反抗精神です。破壊思想といっていいかも知れない。圧制や束縛が取りのぞかれたところにはじめて芽生える思想ではなくて、圧制や束縛のリアクションとしてそれらと同時に発生し闘争すべき性質の思想です。
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ジッドゥ・クリシュナムルティ 作家 |
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反抗とは何かに対する反応であり、反発することであって、それはそれ自身の制約作用によって自縛状態を招くだけである。どの世代も過去の世代に制約されているので、単に制約条件に反抗するだけでは、すでに制約され条件付けられた精神を自由にすることはできない。
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ジッドゥ・クリシュナムルティ 作家 |
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見ることは、ただ「あるがままのもの」だけが明らかなところの、否定の状態である。これに対して信念は偽善を生むところの虚妄の公式であって、その偽善こそはすべての若い世代が反抗している当のものなのである。
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中島義道 哲学者 |
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「いい子」型のひきこもりは、両親に対するはじめての反抗であることが多い。だから、両親を非常に憎む。両親に対する復讐の意味を強くもっている。
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