中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【あなたはどっちが伸びる?】A先生タイプとB先生タイプ

こんにちは⭐️

なんと、昨日インフルエンザAと診断されました💦

お薬をもらって強烈な喉の痛みがだいぶ緩和されてきました。

何とか仕事を再開させたところです。

 

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いきなりのタイトルで失礼します。

 

自分で普段ニーやピーの「親」をしていて、また「親単科」を受講していて、

また以前は自分も「子供」として親がいて学校では「先生」の指導を受けて、

 

 

「自分が伸びる親」や「自分が伸びる先生」ってどんなだったんだろう??

って考えてみたんだ。

あくまで、自分視点なので、他の皆さんには当てはまっていないかもしれない。

 

 

 

勝手に「A先生型」「B先生型」と書いてしまっていたけど、美術予備校時代にも2パターンいたし、

また私が美大3年時にもやはり担当教授を選ばなくてはいけなかった事から、やはり選択を迫られる状況にはあった。

 

 

「A先生型」はまさに私の大学3年次の担当教授だった人がロールモデルなんだけど、

まさに子供のような人だった。

絵を描く人で名も売れている人なので、ありがちかもしれないが、生徒達と飲み会中に「猫同士がおしっこ掛け合って縄張り争いしてるんだ!」

とキャンパス内に放置されている猫達の縄張り図を書いてくれたり、、かと思えば、

「あそこにバッタがいたぞ!追いかけないと!!」

と言ってこれまた飲み会中に生徒達と一緒に昆虫を追いかけるというシチュエーションに持って行かさたり、、、

A先生と他の生徒達で銀座の画廊巡りをした時は、ある人を紹介してくれて「この人のおかげで僕は売れたんだ✨」と恥ずかしそうに学芸員の人を紹介してくれたり、

日本人特有の「〇〇しなければならない!」や「〇〇しろよ!」といったバイアスといったものと途方もなく無縁の先生。

さらに、、

指導方法は放置✨

「やってもやらなくてもいいんだよー。」と本人もスキップしている人。でもやったら必ず見にきてくれた。

A先生の弱みは「議論攻め」。芸術論でも何でもA先生にこれをやると「ワー😖!!」となってパンクしてしまう。

 

とてもフレンドリーで優しい先生だった。

 

先生として、かなり特殊かもしれないが、「A先生型」とする。

 

 

そして「B先生型」。絵画だけでなく評論や哲学にも精通していて、一般的に頭がいい人。

生徒達と飲み会中は、始終笑顔。普通の会話。A先生のようにバッタを追いかけて行ったりはしない💦

ただ彼の目から見て期待できる生徒をすぐ見抜き、その生徒達とその他の生徒達で態度が変わる。「エリート教育」をする先生と言える。期待する生徒達にはもっと上を目指すように無言の圧力をかける。そしてもっと良い制作物や評論など作成できるように仲間内に施す先生。

これこそ普通に先生と言えるのかもしれない(A先生は何なんだーって話💦)

 

実は予備校時代にもA先生型とB先生型はいた。

とくに印象に残っているのはB先生型で、やはりB先生から見て期待できる生徒に圧力をかけまくりその生徒は潰れそうになりながらも期待に応えていた。

 

A先生型の先生はポジティブで笑顔でいるイメージだが、B先生型はどこか思い悩んでいるイメージがある。

 

 

考えてみたら、自分が伸びるのは「A先生型」かもしれない、と考えてみた。

そのまんまの自分を「いいんだよ✨」と受け入れてくれる。

そして「遊ぼー」と一緒に遊んでくれる。

やってもやらなくてもいい。

やったら必ず見に来てくれる。

生徒そのものの生き方をひたすら全肯定する先生。

子供に必要な人はこちらではないのだろうか?

 

予備校時代のように、「B先生型」の無言の圧力や「やれよな?やれるよな??」というプレッシャーから伸びる生徒も多くいるのかもしれない。

それは人によって全く違う。

 

何が正解かはわからないが、「B先生型」は時に生徒の自信を無くさせてしまう可能性も無きにしも非ずである点もあるのではないだろうか?

 

そんな事を考えてみた。

 

もちろん、先生が「A先生型」の場合は、ダラけまくる生徒も多い事だろう。

しかしある程度真面目にやれると判断されたのであれば、自由奔放の世界に全肯定の世界に羽ばたかせるのも手なのかもしれない。

 

 

 

「親」として自分はどちらか?

明らかに私は「B先生型」だ。楽観的というよりどこか悲観的。言葉を発せば分類をする。

自分の価値体系を持っていて、言葉尻も強い。

北風と太陽で例えると「北風」だ。

 

 

今、完全には無理だとしても一時的にも「A先生」に化ける必要を感じている。

それには生徒や子供を信じる勇気が必要だ。