ピーの次はニー(高1)も書こう!と意気込んで、W投稿させて頂きます✏️
定期テスト(期末テスト)が終わったニー、一気に友達と遊び始めた。
(逆に言うと夏休みは夏期講習が始まるので今しか遊べないらしい)
今までニーにとって「街」とは川越の松江塾近辺だった。ラーメン食べたり、マック食べたり本川越や川越駅周辺をブラブラ歩いたり、がニーにとっての「遊び」だったが、
いきなり原宿、新宿、渋谷という街で友達と遊び始めたのだ。。。さらにディズニーにも行くのだとか。
(真島先生のブログを参考に「歌舞伎町」や「ゴールデン街」周辺には行かないようには釘は刺しました)
そして同時に急にファッションに目覚めたニー。
今まではユニクロのローテーションだったファッションが、、、
ナイキのエアマックスみたいな厚底のスニーカーがほしいんだって。
短パンはもう嫌で、夏なのにダブッとしたパンツもほしいそうだ。
さらにちょっと大ぶりのチェーンのようなシルバーのアクセサリーも、
腕時計はどこどこのがいいんだって。
さらにはバッグも。。。
そんなお金なーい😂!!
しょうがなく、Amazonランキング上位のAdidasのセカンドラインのスニーカー、WAGOのパンツ、1000円のアクセサリー、シチズンの3000円の腕時計などなど15,000以内でワンセット全て揃えるという偉業(!)をママは達成した。
高校生なんてこれで十分なのではないの??
自分の大学時代を思い出す。
90〜00年代の渋谷、ナンバーナインの靴にポールスミスのゴツい指輪をつけていた自分を思い出す。April77のロックっぽいデニムにAPCのグレーのトレンチを着ていた。髪型もメンズ風外国風ボブにしてもらって、男装という意識はなくユニセックスのブランドを狙って着ていた時代。当時はそんな人はあまりいなかったから異端視されていたけど「世界一かっこいい」と自分の事を思っていた(勘違いしていた!)当時の自分。服にバイト代をどれだけ注ぎ込んだか。。
それから30年経た今の若者のファッションを調べてみると、腕時計や靴やバッグなど小物は時折ブランドを利用しつつ、服はネットでプチプラで買っているらしい。服の系統やジャンルもありすぎてむしろないみたいだ。「着れればいい」をモットーに。
限られた環境でもよく見せるスキルも高いように思った。
そして、本当のお宝を見せるため、ママはもう一度ニーを図書館に連れて行く計画を立てるのだった。