おはようございます☀️レモネードです。
ニーは今日から春休みだ。
昨日友達とカラオケで遊び、今日は家で勉強すると言う。
本日終業式のムラと同じ時間に起床した。
朝の家事メニューは以下だ。
食器洗い・ゴミ捨て・布団たたみ・洗濯物たたみ・洗濯物干し
食器洗いは食洗機に任せて、それ以外の家事を終わらなせなければ、
ママは仕事に取りかかれない。
朝ごはんの後、ニーにゴミ捨てに行ってもらった。
ゴミ捨てを終えたニーは勉強部屋でスマホをいじっていた。
ニーによると(自転車で20分の)高校の図書館は一番勉強に集中できるが、
今日は「埼玉県の高校野球の試合を見たい」から、家で勉強するのだと言う。
一瞬、考えた。
昨日友達とハジけて春休み。
そして今日は「高校野球」見る為に家で勉強…
これってダレていない!?と。
結構キツめに言った。
「スマホはリビングで使うルールだから勉強する上でどうしても必要があるなら、ママに許可をもらってから使ってよ。〇〇大学!」
私はニーに強く言う時、ニーの事を「〇〇大学(志望大学)」と呼んでいる💧
本人はちょっと嫌だそうだが、これで朝はシャキッと起きる。
スマホも本人の希望で動画配信アプリは10分/日、ゲームが5分/日で制限がかかっている。
スマホをいじるとしたらLINE(SNS)だが、これも1時間/日設定で制限されていた。
そんな中、普段から全く問題なくやれているが、ルールはルールだ。
「春休み、家に居たいのであれば、それなりのコストがかかる事を知ってほしい。家にいる限りはそれなりに家事・手伝いをしてもらうからね🖐️」
まず家のティッシュの使用率だ。
花粉症のニーは50%以上を使用し、家のボックスティッシュは尽き果てていた。
これは私も毎度買っているが、今回ばかりはニーに買いに行ってもらうことにした。
「自分で使った分のティッシュペーパーは自分で買いに行ってきて。お金は出すから。」
私の経験談だ。
私は「勉強だけしていればいい」と言われて育ってきた。私の母は全ての家事を担ってくれていた。しかしそのやり方は良いと思えなかった。実際私は社会に出てもバイト先でも何もできずに気も利かずに苦労した。自分で使ったものくらいは自分で補充する。それ位は当たり前である事位わかってほしかった。
ニーはドラッグストアに出かけて行った。
伝わっているのか分からないが、家でのうのうと過ごすなら絶対家事もしてほしい。
若い内こそ進んですべきだ、と。
これをニーに課すことで、親単科の高校部・卒塾生のように、ニーも家の居心地悪いと思う部分もあるかもしれない。
しかし家事の苦労を知らない人間に社会系の学部に何ぞに行ってほしくはない。
それこそ机上の空論に終わるだけではないか。
人間はただでさえ、怠惰に弱い。
その上で自分の足元を見て、基盤をみて、そのありがたみも分からないようでは、
いくら勉強をしても、何の実感もできるはずがない。