中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【松江塾親単科⑥】過程と結果(子供の学力を上げる声かけ)

本日も親単科お疲れ様でした☕️✨

 

まだ熱い内にメモだけ、記させて頂きます。

 

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過程と結果(子供の学力を上げる声かけ)

         ↓

    その気にさせる声かけ

 

・現在の子供が置かれている状況

 結果情報が過多(スマホ・AI)→ 「過程=無駄」 と認識(身近にない為)

 結果情報が多過ぎて、「過程」が見えない。

 親には「過程」が必要と感じていても、子供には「結果」しか見えない。

 

 

→では何をすべきか?

①物事には「 スタート → 過程 → 結果 」という流れがある。

 

【親の欲目によるダメパターン】

食生活に気をつけない(過程)と、長生きできない(結果)よ。」

3週間前から毎日3時間勉強すれば(過程)1位が取れる(結果)よ。」

→子供から見るとまさかの2重の要求

「食生活に気をつけなさい。」「長生きしなさい。」

3週間前から毎日3時間勉強しなさい。」1位を取りなさい。」

 

→では何をしたらいいの?

◎塾では何をやっているか?

①多くの生徒達の姿。彼らがやっていた事を伝える。

 EX)東大に行った子、学年一位の子など。

「あの選手(生徒)すごいね!!」はいいが、

「あの選手みたいになれるよね。」は結果の要求だ。(「あなたがあの選手のようになりなさい。」)

 

子供のやってみたい→行動(過程)

                 ↑

    「いいじゃん。」「すご。」「初めて見た。」

       めちゃめちゃ肯定する。

ここで親の欲目(「これ毎日やったら、あなたはこうなるよ!」など)はいらない!

 

 

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今回の親単科を受講してみて、

私は思った。

 

もはや私が発話しようとする段階で、言語自体が、最もらしい事をしたり顔で言っているだけだったと。

ある意味、雰囲気言語(周りの空気を読んでどうでも良い事を話す)のつもりですら既に子供にとって「要求」に変換されるものであった、と。

 

自分は子供の「親」のつもりで、役割を果たすつもりで、コミュニケーションを取っていたが、コミュニケーション自体を考え直さねばならない、と思った。

 

子供の興味に沿って、寄り添って、できた事を褒める事。

考えてみれば、チャーはやっていたように思う。

 

またなぜ、勉強の場面でよく子供とぶつかるのかが理解できた。

「要求」しかしてないじゃん。

レストランで子供に向かってメニューを片っ端からオーダーしまくっていた状況を理解できた。

 

色々と見たくもない自分を振り返る機会が得られて、とても良かったです✨