中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【親単科課題】8回受講して何を考えて何が変わったのか?

こんばんは!

現在4名のクライアントさんに「逃走中」のごとく追われています🕶️💦

時に粗い時に間延びした内容の投稿になりますが、お許しください🙏💦

 

 

【親単科課題】8回受講して何を考えて何が変わったのか?

課題を言語化しなきゃ!と思い、同時にブログの記事化を進める作戦です👍✨

ブログとは便利なもので、書きながら思考を深めることができるので、

ここで書いたものをある程度まとめて提出もできる!メモ書きやあらすじのような機能も果たせて助かります✨

 

【親単科8回の受講で何を考えて何が変わったのか?】

1〜8回までで、真島先生が共通して話された部分は、

「親子のやり取り」が先立ってあり、その後その内容を親子で想起する点が挙げられます。

 

その状況、会話の内容、表情、声色など全て情報を親子で言語化し咀嚼し、何が良かったのか悪かったのか、どうすれば良かったのかを改めて考える場と視点を持つ、という内容だ。

 

この行動は、自分もストーリー中の登場人物として存在する過去の文脈を、色々な角度から捉える、という頭の使い方をする。

 

・自分の置かれている位置

・自分の置かれている環境

・自分の置かれている状況

・親の声がけの表情

・親の声がけの内容

・親の声がけの声色

などなど「想起」するという行為だけで、あらゆる情報収集をしなければならない。

そして、大事な事はそれに対する自分の言動、会話、その内容を想起し、吟味し、善悪の是非を問う事だ。

・自分のセリフの内容

・そのセリフを言った時の自分の感情

・そのセリフを言うに至る原因

・なぜそのように言ったのか

などなど沢山の情報を思い起こす。

 

これで本当に良かったのか?

そして、相手(親)の主張と自分の意見を照らし合わせ、別の方法はなかったのか?別のあり方はなかったのか?という解決を求めていく事。

 

ここまでできれば、確実に次の親子の会話は変わってくるだろう。

この想起、咀嚼、善悪の是非、他者の意見との調整という一連の言語化はし続ける事で子供も親も変わるという内容は私にとってとても大きなものだった。

 

 

しかし本人が反発する時も多くあるので、本人が受け入れられる、聞ける環境やタイミングで話をすべきである点は悟った。

 

 

この受講で、私は今までの自分のニーとピーへの対応に疑問を持つようになった。

親子関係をフラットに捉えるというベースにおいて、相手の意見を尊重する事が足りていないと思ったのだ。

そこで、以前からテスト勉強は自分でやりたい、というピーの意見を尊重しなければならないと思うようになった。

またそれ以外にも、子供の置かれている状況や子供の直面する内容を精査する以前に、完全に一般常識的に捉えて考える大人特有の「ザ・概念」のような癖がある事を、受講する事でだいぶ意識し、なくすことができた。

 

大人は、ついつい色眼鏡で物事を見てしまう。そこには見栄だったりプライドだったりと言ったものが存在する。

大人が焦っていたり、時間に余裕がない時などはつい楽な一般常識的な物の見方を優先してしまう。

「普通、テスト前日に4時間も寝ないでしょ💢!?」とかそういうものだ。

そこには完全に子供の視点で見れていない親がいる。

 

まずはベースとして、相手も意思のある別人格の人間である事を意識する事で見えない世界が見えてきた。

 

本人も人生経験が短いだけで大人と変わらない生活を人生を生きている。

なのでそこは本人の気持ちを想像し、ポジティブな声がけや心がアップできる言い回しでうまくいくという事を知れた。

その点は親が女優になるべき部分でもある。

意識せずに、ポジティブな声がけができる人ならいいが、できない親はここは意識的にしなければならない点だ。

 

今回、親単科とピーの期末テストが重なったので、受講内容を実践する機会にも恵まれた。

 

実際はわからない事だらけで、ママブロガーさんや真島先生、齋藤先生にも質問をした。

今まで子育てや子供への勉強のやらせ方で質問をした事はなかったが、それだけ自分のやっている事に疑問を持ち続けられた点は自分でも変わったように思う。

 

私の場合は、特に強い言葉でまたは論理で子供を説き伏せようとする癖があるので、一歩間違えると子供の心や可能性を潰すことになりかねない部分が多くあった。

 

そう言う点からも親単科の講義は、私にとって頼みの綱的なナビゲーション的なものだった。

 

真島先生もボネ子先生も大変かと思いますが、これからもますます刺激的な内容の親単科を楽しみにしています。