中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【松江塾親単科⑤】「子育てでイライラしてしまう」時の対処法

こんばんは⭐️今日は親単科の日でしたね!

お疲れ様です☕️

 

本日は仕事に追われて先程まで仕事しながら親単科受講して

そしてついさっき納品しました✨

 

親単科中はちゃんと仕事の手を止めて、ちゃんと聞きました!

 

 

以下メモです↓

 

●イライラの定義(辞書より)

状況物事自分の思い通りなっていない時(注・ならないではない)に、こころの中に生じる不快感

 

 

→逆に言うと、「イラつく人」は状況、物事を認識している。

その状況・物事に対して「自分の思い」を持っている。

 

自分も相手をイラつかせている事が普段ないだろうか?

子供もまさにその状況。(なぜイラつかせているのか分からない)

 

自分に対するイライラ→子供に対するイライラ

 

→どちらが正義か?

親の正義 VS 子供の正義 解決しない

 

→どうすれば解決できるのか?

お互いを一個人として平等な関係で捉える。

 

→子供にあえて「イライラ」を体験させる。

「イライラ」する状況を作る事で、「イライラ」する側の気持ちをあえて生じさせる。

 

→その上で親側の「イライラ」する状況の説明と

平等な関係での「具体的な改善案」を立てる

 

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

真島先生は子供にとっても親にとってもそれぞれ曲げられない、正しいと思う心の状態を

「正義」と表現された。

 

北朝鮮が掲げる正義とアメリカが掲げる正義は全く違う

イスラエルが掲げる正義とパレスチナが掲げる正義も。

 

同じように親の中の正義と子供の世界から見える「正義」は、それぞれが良しとするものであるという認識がひとまず必要だ。

 

ここを全く別物と捉えた上での対策が必要だ。

 

確かにお互いが状況・物事に対してそれぞれの希望・期待を持ちながら、状況・物事がその通りに運ばない時、人は「イライラ」が生じるのだろう。

 

ただ私はここで個人的な視点として「イライラ」に「不安」という要素を付け加えたい。

 

不安は、イライラ(ヒステリー)と表裏一体のものと言われている。

 

(親側の視点からの不安)

子供には良い人生を歩んでもらいたいのに💦

婚活でいうところの高スペックまでいかなくとも女性に選ばれる人になってほしいのに💦

 

せめて自分の将来の夢が叶えられる選択肢が増える状況に身を置いてほしいのに💦

このままでは、このままでは、、、どこぞの馬の骨ともなるかも分からない💦💦💦

 

そのような不安があるともとれないだろうか(ちょっとオーバーだったかな??)

 

(子供側の視点からの不安)

ママはなんであんなに怒るのだろう💦

自分の時間がほしい💦今は遊びたい気分なんだよ💦

やる気が出なけりゃ、やったってしょうがないでしょ💦

あれは絶対俺の事嫌いなんだろう💦💦

なんであいつの言う通りにしなきゃならないの?マジでわからん💦

 

こんな感じだったとして、

 

不安を帯びた「イライラ」はかなり根が深い。

 

不安というものはいか様にもどの様にも、妄想というもののなかで際限なく膨らみ続けるものであるからだ。

 

まるで悪夢の中の化け物に追われている状況に近い。

 

だからこそまずはその「イライラ」から一歩下がった視点を欠かさず持つ事がとても大事だと思う。

 

そのイライラに付随する不安から生じる妄想を食い止めて、人間対人間の関係性の中で現実だけを受け止める視点。

 

 

そして真島先生がご提案された子供にあえて「イライラ」を体験させる耐えさえる経験を持たせる事は、もしかしたら、「ちょっと急ぐよ〜」といった軽いものだけでなく、

ある程度子供にとって不安を煽る様な「執着する要素」も含んだものの方がリアルと呼べるのかもしれないと思った。

 

 

また、あえてトボケた母ちゃんを演じる事は、

しっかりママさんにこそ効果が絶大のように思った。

「もー母ちゃん、しっかりして!」

甘えていたはずの寄りかかっていたはずの頼りにしていたお母さんが

なんだか頼りなげな心配な状態になってくると、

「モチモチの木」のように逆に子供はパワーを発揮するかもしれない。

 

そんな風に思わせられた学びの場でした!

 

あ、今回の宿題、まさかの実践編だ〜💦

しかもその結果を踏まえた上での改善案??

いきなり宿題のレベルが上がりましたね🥺