中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

車の専門家達によるタイヤ論争から学んだ事

レモネードです。

一昨日、車のタイヤ交換に行ってきました。

そのタイヤ交換に関わるお話です🛞!

 

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先日の車検で、タイヤが交換時期である事をディーラーの整備士さんから説明を受けた。

一応見積もりを取ってもらったが、持ち帰って、自分なりにタイヤについて調べる事にした。

 

しかし、

今まで乗っていた車のタイヤのメーカーすらわかっていない自分。

ネットでいくらタイヤについて調べても沼にハマるだけだった…

 

 

そこで!車の専門サイトに自分の乗っている車の車種やメーカー・サイズを投げて、

どのタイヤが良いと思いますか?

といかにも初心者っぽい質問をぶん投げた。

 

そこで何と10人以上の車関係者達が我も我もの勢いで次々に意見を出してくれた。

皆さんご自身のご意見とご自身の推しタイヤにかなりの自信を持たれている。

その状況がとてもありがたかった。

 

そこで、ダンロップ派とブリヂストン派で大きく意見が分かれた。(海外タイヤ派やその他のタイヤもいたが少数派だった。)

 

やれダンロップの良さやブリヂストンの良さを主張する方々を、私は一人取り残された状態で眺めていた。

 

そして、その中の回答者の一人が私に聞いてきた。

「1年あたりの走行距離はいくらですか?」

そうか、その情報が必要なのか。調べてもいなかった。調べて発言。

 

その途端、急にダンロップ派が一気に弱まった。

どうやら、ダンロップのタイヤは年間でガンガン距離乗る人に適しているタイヤのようで、

あまり距離乗らない車の場合は、使わずとも長持ちするブリヂストンの方が良いらしい。

 

もっと早く伝えておくべきだった💦申し訳なかった、と思った。

 

調子が出てきたブリヂストン派だったが、今度はどのタイヤの種類が良いかで論争が始まった。

彼らがここまで激しく意見するのも、私が良いと思った意見を出した人には、良い事があるからだ。しかしそれだけでない物を感じた。タイヤだけでなく車を知り尽くした人出ないと分からない、車の知識と知識がぶつかり合いだった。

 

ブリヂストン派の中でもECOタイヤを推す人、プレミアムなタイヤを推す人、また別のタイヤを推す人、店舗での装着を進める人、ネット買いを推す人など様々だった。

 

そこで、一旦論争が一息つく場面があり、

回答者の一人が私に2度目の質問をした。

あなたがタイヤに求めるものは何ですか?走りの良さ?乗り心地?安全性?燃費?値段?寿命?どれですか?と。

 

ちなみにどれも満たすタイヤはないと。

 

あたりが静まり返った。

私は答えた。①燃費②乗り心地③寿命!その3点を踏まえて、お値段安いといいなー♪と。

 

今までの議論がその空気がそのカラーがみるみる変わっていく状況を感じた。

そうか、これも大事な情報だったのか。

 

もっと早く出すべきだったではないか!!!

も、申し訳なかった。

自分がよく知らないばかりに💦

 

 

最終的に今回意見をくださった方々のおかげで、良いタイヤをコスパよく装着する事ができた。

 

ただ今回の出来事が、先日の親単科で、真島先生が予めアンケートをされた事、そして保護者に意見を募った事と被るものを感じた。

 

受講者側の必要な情報の如何によって議論はここまで大きく変わるのだ。

 

そして親単科受講は一方向的ではない。

双方向的なものだ。

だからこそ今私たちは、普段子供達が味わっている受講、宿題、課題、テストの苦しみを味わった。

いや、現在進行形で味わっている。

 

ニーやピーに負けないぞ!