中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

右か左か

初対面の人と初めて会う時、

無意識にしている事がある。

 

右か左か?

 

という判断である。

 

男性か女性か?以上に

年上か年下か?以上に

この判断が先立つように思う。

 

また気質と本人の信条で右左は食い違う事があれば、

食い違わないこともある。

 

支持政党で判明する事もある。

 

右だからとか左だからというフィルターはない。

 

ただ人を判断する時、この判断基準はとても精巧であるように思う。

 

 

 

ピーの帰宅の車内で、右と左の話をした。

 

社会を勉強する上で避けては通れないものだと思った。

 

学校という体制に反発したい不良は左だ、とピーは言った。

 

でも反発が左のモットーなら、右がいなけりゃ左は成り立つことはない、

 

とピーに言った。

 

じゃあ、どうすればいい?と聞くピー。

 

左という体制を作り上げるしかないね。

 

じゃあ左は右になっちゃうね。

 

そうだね。

 

ママはどっち?

 

内緒!

 

どっちだと思う?

 

性格は右でモットーが左??

 

近いかも。左にも色々いるね。

 

例えば?

 

急進的な左と穏健的な左。

 

今は急進的な左ほとんどいないよ。

 

ママの知っている左はみんな穏健的で優しい人が多い。

 

そして頭のいい人も多いね。

 

不良ではないよ。

 

ママの知っている右は偉い人が多いかな。

 

こっちも頭の切れる人が多いよ。

 

そして現実的な人が多いよ。

 

ピーはどっち?

 

俺はどちらかというと左かも!

 

それは何で?

 

自由に生きたいから。

 

へー。でも何からの自由?

 

結局右からの自由じゃない?

 

右がいなくなったら、どうなる?

 

自由ではないね?

 

左の位置付けは難しい。

 

右という焦点の周りを惑星のごとく周回しているに過ぎない。

 

ママにとってピーはこの位置付けなんだ。

 

右にとっての左。

 

今日の会話は貴重なものだった。