ピー5年生の夏休み、ママとピーはほとんどの時間サッカー場にいた。
勉強とは全く無縁の生活。
サッカーの練習を見る内に、コーチ達がどうやって子供達のサッカー力を鍛えているのかをずっと観察していた。
サッカー初心者の私ですらサッカーに詳しくなった。
ポジションや戦術が面白くてハマった。
あまりに楽しそうなのでフットサルコートでニーやピー一緒にサッカーをよくしていた。
ママのシュートが怖いと言われた💧しかしシュート以外ではボールを奪われまくりの全く戦えたものではなかった。
そして打って変わってピー6年生の夏休み、
松江塾に入塾したピーとママはずっと一緒に勉強をしていた。
授業もリアルタイムで聞いていたし、ペナテストもリアルタイムで私も解いていた。
ランキングテストにも参加。ランキングテスト勉強もママも参加した。
ママも6年生のワーク一冊終わらせた。
刺激的だったチャレンジ問題。チャレンジ問題を見るたびにワクワク感が止まらなかった。
当たり前のことなのかもしれない。
一緒の視点でモノを見て一緒に過ごす。ピーの成績は上がった。
そして中1になったピー。
この夏休みママは明らかに仕事の量を増やした。
ニーとピーの大学費用も見通した今後にかかるであろう教育費への想像力が確実に鍛えられたためだ。
残念ながら6年生の時のようにピーと全くシンクロできなかった。
言い訳だが時間的にも物理的にも無理だった。
ママがやっていないチャレンジ問題が増える内に、束になり、いつかはやろうと思いながら無造作に古新聞と共に駆逐されていく日々。
先日の加点テスト。
それでも朧げながら、ピーがどの問題で躓いていたのか、どの点が分かっていなかったのかを朧げながらは把握した。テストの後に。しょうがないので数学ワークのやり直しを提案した。
常に後手に後手に回り始める夏休み。
まずい。
丸投げまではいっていないが、
ママが仕事をしている時間、勉強という名目で部屋にただ居る子供が、
勉強なんてやるわきゃねー!!
「自分でやれるよね?もう中学生なんだから。」
このセリフは親の都合のための都合による最もたるものだと思っている。
なぜなら、親だって自分から勉強なんてやりたくないから。
疲れて部屋にいたらYouTubeやインスタ見てた方が楽だから。
そして自分だって
勉強なんて大嫌いだしやりたくないし、できれば逃げたいし、
相当おもしろいという保証でもない限り、絶対、絶対絶対やりたくないからだ。
そこで、どうするか?
やはり6年生の時のように親も一緒にやるっきゃない😂
仕事している自分、偉いのか?すごいのか?
仕事してるからできない?
考えてみればこれも都合の良い言い訳だ。
問題が発生していると感知したのならば、
対策を考えるしかない。
なんやかんや手遅れになってしまう💦
時間は流れていく。残酷にもものすごいスピードで。