おはようございます🍋✨レモネードです。
だいぶ涼しくなってきましたね!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
昨日はムラと二人で川越祭に行き、ムラは祭り会館近くの居囃子(大通りに設けられた特設ステージで踊るお囃子)に大太鼓担当として参加しました。
同時期、テスト期間の真ん中の土日であるニーは何と祭りを蹴って松江塾C館でテスト勉強!
チャーは仕事で遅くなるとの事で参加できず💦
祭りで賑わっている中、地理的には近い兄弟は一方では祭りに参加、一方ではC館2階(高校部)で勉強!
日中はムラはサッカー部の仲間とお祭りを楽しんでいたのですが、
小学生の時に所属していたお囃子連から、土曜日の宵山(18時以降)以降のメンツが足りないとの連絡を受け、急遽ムラと私が駆けつけた形です。その後22時の終了時刻まで叩きました。
途中曳っかわせにも遭遇!
居囃子(所属お囃子連)vs末広町vs宮下町!!

夜の川越祭ってやっぱり煌びやか〜〜🤩✨
その都度通る煌びやかな山車達。
宵山以降の時間は、その都度曳っかわせしまくるので、山車の上部には人形が顔を出し、常に攻戦体制を取っている。
山車によって町によってカラーや拍子や流派が全然違うという事に改めて気がつく!
それだけではない!
今回は居囃子での参加だったので、各々の山車達の居囃子への「態度」もまちまち違う事に気がついた。
恵比寿さんのように笑顔のお面を乗っけた山車が沢山の山車引き(地元に方々)を従えて、陽気に訪れて挨拶だけして颯爽と去っていく山車。
ご挨拶がてら長時間居囃子と曳っかわせを挑んできつつ、他の山車とも遭遇し3者対抗を挑む山車。
山車に乗っている方々、明らかに酔っていて反復的な踊りを披露しつつ、山車引きの方々も始終ゆったりゆっくり動いている年齢層が高めの山車。
などなど、もう面白い!
危うく「推しの山車」を追いかけて行きたくなってしまった!危ない危ない〜😅
今回も川越祭りのレイアウトが最高な点を語りたい!
川越祭りは大きく2分されていると言ってもいい。
⭐️沢山の屋台でお祭り気分を味わいたい!若者や若干柄の悪いお祭り人達は、、
クレアモール近辺に集まる!
⭐️祭りの風流を味わいたい!古都川越の雰囲気を味わいたい!ロマンチック派の方々は、、
蔵造り近辺に集まる!
クレアモール近辺はウェーイ!な人達や若者を中心に屋台も道幅を敷き詰めるように出店されそこはそこで盛り上がる!
反面、ウェーイ層がある程度抜けてくれた蔵造りの雰囲気は圧巻なんだ✨
屋台もないし、蔵造りに構えているお店が自慢のものを販売しているのみだ。
人通りも多くなく、特に宵山以降の蔵造りの雰囲気は神秘的なものに変わる。
山車も道を通りやすく、その背景に見る山車は「絵になる」!
百万灯祭りでも思ったが、このアイディア案を考えてくださった前市長や企画の方々に拍手を送りたい👏
今回私達が居囃子を披露した場所も蔵造りの最も奥の場所だったので、宵山以降の雰囲気は人がそこまでごった返す事もなく、それはもう素晴らしかった✨
この静寂、この暗闇、この明るすぎない情景こそ、川越祭りなんよーー!(街中に住んでないのに語りまくる💦)
そして22時を過ぎたムラとの帰り道、仙波の駐車場に向かう際に松江塾C館の前を通った。
GPSを見ると、ニーがまだC館の2階で勉強をしているようだった。
見上げると蛍光灯が明るく照らされていた。
「ニーはまだ頑張っているのかな??」
「あっ!窓にニーが見えるよ!」
「メガネかけた人だね。」
「違う子かなー?」
ハッピ姿のムラと私、そんな会話をしながら通り過ぎた。
同じ祭りの中にいながらも参加できないニーにちょっと寂しい気持ちになった。
またテスト勉強頑張っていて偉いなとも思った。
帰宅後、ニーのLINEに曳っかわせシーンをアップしたら、
「俺も行けばよかった☹️🌀」
少し残念そうでした。
地元の街の伝統に触れるのも一つの勉強だと改めて思った出来事でした。