反抗期真っ只中のピー、松江塾英語のリスニングで中々点数が取れない💦
しかも今月25日の英語のランキングテストの3日後に英検3級を受けることになっているピーにとってリスニングは今最も大事だ。
過去問を解いたところ、ライティングの方は真島先生の納豆英文法の効果もあり、そこそこの点数が取れていた。
しかしやはりリスニングの正答率は5〜6割位だった。
毎日塾でリスニングのテストが行われているので、昨日はできなかったリスニングテストのやり直しを親子でする事にした。
何日分か復習する中で、「結構よく出る単語が決まってきている」説に気がついた。
その中の一つに「weekend(週末)」がある。
ボブ:ジュディ、週末はバレーボールの練習に参加するよね?
ジュディ:ごめんね、ボブ。宿題が終わっていなくて無理なの。
ボブ:そうなんだ。じゃあ来週に練習しようよ。
ジュディ:わかったわ。また来週ね。
質問:バレーボールをするのはいつですか?
→週末(不正解)→来週(正解)
みたいな感じで出てくる。
ピーはこの「weekend(週末)」が「we can(私たちはできる)」に聞こえるそうだ(^^;;
確かに発音は、「ウィーケン」と聞こえるが「ウィーケェン」とも聞こえなくない。
「weekend」を「we can」と捉えようものなら頭の中大混乱が起きるに違いない。
しかし「weekend(週末)」はリスニングの大道で出るもんだ!とある意味そういった頻出単語の発音のみ暗記してしまえば、なんとかいけるのではないかとも考えられた。
(ちなみにママはこの英単語大好き!80年代風な歌詞によくありがちで何だか心躍る!)
そして、
ボブ:何か手伝おうか。母ちゃん
母:ありがとう。ボブ。
ボブ:何すりゃあいい?
質問:①テーブルの上よ。 ②皿運んで。 ③了解よ。
最後の一文を読み取れるかがとても大事であるように思った。
ボブの「何すりゃあいい?」の文面の中の「what」が聞き取れるかどうかと、質問②の「Bring dishes.」の「dishes(皿)」が読み取れるかで決まる。
ピーは 「dishes」の「ディシィーズ」が中々「dish=皿」と連結できていないようだった。
それでも英検3級は日常会話程度と括られているだけあって、英単語は限られているように思った。
ジャンルで最も多いのは「学校生活」(単位・教科・部活(スポーツ)・先生)、「学生や主婦にありがちな趣味」(映画・ペットの散歩・料理・パーティ・コンサート)、あくまで友達のような男女の会話(主にスケジュール系。いつ空いてる?や約束や兄弟姉妹の話題)
そこら辺の曜日だったり教科だったりの英単語の発音を暗記すればいけるのかも!と思われた。
以下のような引っ掛けもある。
メアリ:父さん、私のペン知らない?
父:リビングに緑のペンが落ちてたよ。
メアリ:私のペンは赤いの。
父:じゃあこれは誰の?
メアリ:ジョンのよ。彼は昨日ここに来たの。
質問:メアリのペンは何色ですか?
まず大前提だが、女の子の声がメアリで男性の声が父ちゃんだと認識しないとこんがらがってしまう。
当たり前の事のようだが、ピーの場合、父ちゃんの声を「Mary」だと認識する場合も少なくない。
またリスニングが流れる前にある選択肢の英文を読む余裕も大事だと思った。
以上リスニング対策の一端でした。
ちなみにピーは「あーーーーリスニング無理〜〜!」と言っていた。