こんにちは☀️レモネードです。
今日は秋晴れのいい天気ですね!
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私はたまに主に不登校の小学生〜高校生の悩みにネット相談でコメントしている。
おせっかいおばさん大承知なのだけど、何かしら前を向く機会にならないかなーと思って時間がある時、たまにちょっとしたコメントをしている。
その場に突如男子高校生のインスタの取扱い系の相談が舞い込んできた。
スルーしようとしたのだけど、ちょっと気になり読んでみた。
その相談者はニーと同年代。
内容は以下のものだ。
全然好きでもないのですが、興味もないのですが、少し気になっている女子が他の男子とインスタのリプ欄でやりとりを公開しています。DMでやりとりすれば良くないですか?
なるほど。
…
…
知らんがな💢!!!
君はなんなんだ🫵(オヤジ…💧)
こんなどうでもいい質問、初めて聞いたよ💦
公開だろうと非公開だろうと、どっちでもいいよ🌀
しかしその文面からどことなく切実そうな雰囲気が感じられた。
もう少し深堀りし明確にすることで、問題解決ができるかもしれないと思った。
大したアドバイスなどできなさそうだけど💧
自分なりに考えてみようと思った。
インスタは元々画像ベース投稿の目的で作られたSNSアプリだ。
日常生活のレストランの食事とか日常の風景とかただ投稿し、自分のプライバシーを切り貼りするものだ。
このインスタのアクセス数の上位層がセレブだったり、スタイルの良い女性画像だったり、インパクトとのある動画だったりするものだから、
それ故インスタ映えのようにアクセス数を念頭におくユーザーは現実の日常と実際にアップされた画像と現実の生活の間に大きなギャップが生じる。
「インスタグラムはアプリが開発された時点で既にアカウントの内容自体が画像メインであるから、それ故にその内容は虚構の世界なんだ。だからその偽のキラキラ感に惑わされない方がいいよ!それよりリアルな現実で頑張って話かけて、まずは友達になったらいいのではないかな??」
多分彼にとって焦点がズレた返信だったらしい🌀
高校生は力説した。
「キラキラしてるのは仮想空間!良い所しか載せてない !そんな事は十分承知済みです!!
ですがその子と仲良い子達がその人とリプ欄でやりとりして仲良さそうにしてるのを見て嫉妬してるだけです。
なぜDMで話さないのですか?」
うーーーん🌀
まだSNS自体が虚構の世界である点を認識していないのではないかなー??と思った。
公開リプ自体も投稿内容と同じ「見栄と虚構」なんですよ。
同じMetaのシステム内でその延長上にあるものなんですから。
リプ欄ですら「そう見せたい」「そう見られたい」だけです💡
特に「インスタで公開するやりとり」なんて茶番でなくてなんなんだ!
思ったよりキラキラしていない!
思ったより仲良くない!
思ったより何もない!
表層だけで中身は空虚!
それがSNSです。
(残念ながら…)
SNSで何かを発信して何かを成し遂げようと頑張ってきた批評家達が出した答えだ。
時間と共にどんどん流れていき、書籍なり書物なりの形にもなりはしない。
自分の意見や言説が一時的に周囲に影響を与えることがあったとしても別の言説に回収され流され、泡のように消えていく。
インスタだけでなく、XもYouTubeもLINEさえもそうだ。
そしてこの「はてなブログ」もSNSの一つですよね。
ただの直感的な会話であり刹那的な感情の切り取りなんだ。
嫉妬しているなんてエネルギーがもったいないです🌀運動なり勉強なり現実のリアルで夢中になれる事を頑張って、旬という名の下に錆びついた虚構のキラキラを逆に嫉妬させてください👍✨
男子高校生がようやく納得してくれた。
「ですね ありがとうございます。仲良いからって付き合ってる訳じゃないしって言い聞かせます。自分に。ありがとうございます。!」
ちゃんと答えられたか?かなり微妙だったが💦
ただこの一件で若者にとってSNSはとても重要なツールなんだと思わせられた。
見栄と虚構にまみれたSNS媒体
その黒幕であり世間を操るMeta社。
若者には必須のツールになっている。
インスタは特に個人のプライベートで使用するには限界があるもののように思った。
大事なのはリアル(現実)だ!
リアルで頑張って早く有名になって、SNSツールは商品を流布させるための「広告媒体」程度に使う位がちょうどいいのではないだろうか?