中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【ニーと松江塾高校部】亜朗先生のおすすめの小説

こんばんは⭐️レモネードです。

最近、ムラ(中2)の話題ばかりが多くなっている今日この頃ですが、

ニーの様子も記事化しようと思います。

 

 

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ニー、ようやく期末テストを終えたその日に高校部の塾があり、

早速亜朗先生から出された課題や授業動画を視聴し、高校部の授業内容に遅れを取らないように気をつけているようだ。

 

高校部のお二人の先生(亜朗先生&マッキー先生)は、個別指導も問題解説(LINE相談)も開設しており、迅速に対応してくださるようで、ニーにとって大変頼もしい存在だ。

 

 

私はニーの事は基本的に放っておいているのだけど、ニーの目下の課題は「読解力」だと個人的に思ってる。

亜朗先生は、授業中も常にそのヒントをくれているように思った。

 

 

一つ目は「漫画」の話題だ。

亜朗先生は、沢山の漫画を読まれていて、また多くの映画やゲームも親しんでいて、様々なストーリーに触れて来られたのだな、と感じた。

 

その経験を元に「読解力や語彙力を養う上で経験するといいよ!」と発信しているように思った。

 

 

そのうちの一つにニーが興味を持った小説がある。

 

それは、、

 

夏目漱石「こころ」

 

亜朗先生のイチオシの小説だ!と教えてくれた。

 

ついつい「いいね👍✨」と思った。

 

うちに「こころ」が3冊ある。

 

岩波文庫と漱石全集と、チャーの書棚にも。

 

私がおすすめしてもニーは手に取る事はなかった🌀

 

亜朗先生のおかげで興味を持ってくれた✨

 

そこらの漫画より、リアリティがえげつない🌀

 

漫画は「画像」でイメージを限定させるが、

 

活字は自力でそのイメージを脳内に形作る。

 

だから、「こころ」を読んだ人の分、それぞれの「こころ」が存在する。

 

ヒロインの女性は、絶対「各々の好みのタイプ」のイメージになるかと思う。

 

ドラゴンボールのブルマやワンピースのナミみたいにダイレクトに視覚化されていないから、活字の人物は如何様にも変幻自在だ。

 

時系列を入れ子式描写するという凝った演出も「回想」しながらも「先生」と「私」の感情が同時に味わえる構図も傑作と言われる所以だ。

 

亜朗先生が授業中にサラッと発言した内容は、色々な含みがある。

 

ニーには言わないけど、そこをスルーするか気に留めるかどうかは大事な要素だと思った。

 

ニーはニーで亜朗先生と雑談したりして、何かを得ようと頑張っているようだ。