中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【親単科33】母娘で形作る共感性について

こんばんは⭐️レモネードです。

ちょっと間が空いてしまいました💦

先日の親単科を改めて視聴をしましたので、

その仄めかし内容を言及させて頂きます。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

今回は、大宮高校卒業しM大学経営学部に通うAさん✨✨✨

笑顔が可愛くて、穏やかで芯がしっかりした印象の素敵な女性だ。

 

主にお話の内容の中心は「お母さん」だった事が印象的だった。

何でも言い合える友達のような関係でありながら、お互いに気遣いをし合い、お互いに居心地が良いように取り計らって楽しく過ごしている姿が思い描かれた。

 

仲良しの母娘なんだなー💕と思った。

 

 

うちと男子達とはだいぶ違う!と思ったのは、特に話す内容の部分だ。

 

「Aちゃんはこういう風に言うのだけど、私はこう思ってね…」みたいな

 

“心情”について話題にする会話に、そこはかとない憧憬を覚えた💞

 

 

 

高2のニーは学校の事を結構話してくれるのだけど、

 

「体育で野球をやってホームランを打ったよ⚾️」とか

「国語の先生が〇〇の話をしていた時、モノマネをしてめちゃくちゃ似ていた😁」とか

「「太巻きじゃんけん」で勝って太巻きゲットした💪」とか

 

心情っていうより事実(誇らしげな自慢あり)っていうのかな??

 

 

そんな話題が多い。

 

ムラも聞けば結構学校生活を教えてくれるのだけど、

「給食の枝豆を3回おかわりした🥣」とか

「部活中に蹴ったボールが跳ね返って、顧問の先生に当たった💥」とか

「A君がボールを奪ってちょいちょいイキってたから、仕返しした⚽️」とか💧

 

上手く言えないのだけど、「へーそうなんだ。それはすごいね。」で何となく終わる的な💧

 

 

私ももっともっと子供とコアな話がしてみたい!と羨ましく思った。

 

 

さらに実は私もAさんの気持ちがわかる部分があって、

 

私は実は(いい年した🌀)今でも自分の母と結構LINEなどで話していたりしている💦

 

 

世間話や、愚痴を言うこともあれば、「この気持ちわかってくれる??』的な事まで。

私の母(バー)は「わかる!」と言ってくれて共感してくれるだけで悩みが救われる事も多くある。

バーは私より韓流ドラマとか少女漫画とかさらに言うと華流ドラマまで幅広く知っていて、さらにイケメン好きで「この俳優さん売れる!」というと本当に売れたり、そういう感度が高い人だ。

私と共通してるのはバーもミステリーが好きで、おすすめを教えてくれたりする。

 

そういう人が近くにいてくれるだけで人生全然違うよなーと思った。

 

 

また、Aさんに感じたことは、Aさんの気遣いや真面目さはお母さんの影響を受けているように思ったんだ。

 

中1の時に一時的に「人間関係クラッシュ」が起こったAさん、でもそれを乗り越えられたのは、「お母さん」という不動の安心できる存在があったからかな、と。

また帰宅後にお母さんに学校生活について話すことで脳内整理ができ、さらにお母さんの共感性や励ましで乗り越えられた部分も多くあったのかな、と推測してみた。

その経験が蓄積され今の素敵なAさんが作られていったのかなーと。

 

学習や勉強面においても「無理しなくていいよ。」と本人のプレッシャーや負担にならない心遣いなどを顧みても、無理をせずにその子が楽しく歩いていけるような「メンタル」の安定が何よりその子の人生で大切なんだな、と思わせられた。

 

 

 

私が中2の時はバリバリ反抗期で、母(バー)とも色々あった🌀

当時の母娘二人のベクトルが交わることはなく、ノータッチが多かった。

Aさんとお母さんのような関係のようには全くなれていなかった。

 

 

私は下の弟と年子で、私が1歳になったばかりの時に弟が生まれた。

おそらく寂しかった記憶もあるのだろうが、その事をすっかり忘れていた。

私がニーを出産し実家に里帰りした時、ニーを抱っこしてあやしているバーを見て、

その姿を見て、急にニーに対してメラメラと嫉妬している自分に気がつき、ふと驚いたんだ。

 

自分のどこかに蓋をしていた記憶。弟にお母さんを取られてしまった記憶がまざまざと蘇ってきた。すっかり自分の中で忘れていた記憶。改めてそんな自分に狼狽えたし、混乱した。

 

出産したばかりで可愛い赤ちゃんのニーに母性本能は全集中していたはずなのに。

私は正直にその気持ちをバーに話した。

バーは驚いていたが、「そういえば、当時レモネードは泣いていた。ごめんね。弟の世話でお姉ちゃんのレモネードをあまり構ってあげられなかった。」と謝ってくれた。

 

その時、バーに対してどこかにあった蟠りがスーッと解消・清算されたんだ。

 

 

親として学ぶことは沢山あるのだけど、

最終的に言えることは、子供にとって「お母さんの存在は何にも変え難い!」という事だ。

常に応援してくれる存在であれば、その子にとって「鬼に金棒」以上のものだ!とも。

 

もし拗れるようなことがあったとしても、それは大体「母親を好きであるが故」だと思う。

 

どこかで糸が絡まっていたら、解きほぐす事で解決する事もある。

 

例え現在進行形ですれ違いがあったとしても、いずれは良い関係になれると思う。