こんばんは⭐️レモネードです。
いつも仕事の愚痴「追われている感」をブログに書き込んできるので、
もしかしたら忙しい人なのだろうと思われているかもしれませんが💦
普通にお仕事していながらブログを書いている方の方がもっと大変かと思います🙏💦
愚痴ってばかりですいません💦
ムラの中間テストが返ってきました。
数学が96点でした。
他もまあまあでした✨
ムラの学校には猛者が沢山いて、彼らと戦うのは大変💦
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ムラの学年主任の先生の話。
その先生(A先生)はニーの頃の学年主任でもあった。
ニーが卒業して、ムラが入学したので、A先生はそのままムラの学年主任になった。
✨家族歓喜✨
A先生は、川越高校→東北大の専門性の高い理科の先生だ。
それだけでなく、生徒を心から想ってくれるとても評判のいい先生。
ムラの学年主任になってくれた事でとても安心した。
A先生がニーの学年にいらしゃった時の話。
生徒たちの間でA先生の噂が流れた。
それは、
A先生は「髪を白色に毛染めしている」というものだった。
つまりは意図的に白髪にしている、との事だった。
ニーからそれを聞いた時、「まさか!?」と思った。
しかし実際白髪に染めていることが噂になってから本人の口から「バレちゃしょうがない」と自ら事実語ったそうだ。
A先生は当時50代。
白く染める事と「俺はジジイだからよぉ」「みんなジジイを労ってくれよ」のセリフで多くの生徒にA先生の「老人感」を何気にアピールしていらっしゃった。
A先生が重そうな荷物を持っていたら手伝うし、理科の補習の時間ではニーもムラもA先生の「おい、肩揉んでくれ」の言葉に肩をマッサージしてあげたりしたそうだ。
それを聞いたチャーと私は、驚いた。
生徒指導ができる先生だな✨って。
「肩を揉んで」は生徒と先生が触れ合える時間だ。今色々言われているが、こういう機会で一般的に恐れ多いといわれる先生とあたたかく触れ合える機会は大変貴重なものだ。A先生が荷物を持っていると手伝ったりも生徒が義務感に駆られるものでそれも今の子には貴重だ。それ以外にも「老人の」先生につい親しみを持ち、つい悩み事を相談してみたり、つい心を許したり、時についつい甘えたりしてしまう!
「老人アピール」によって、実は生徒の自主性をうまく引き出している!そう確信したんだ✨
これは親にも適用できないかな?と考えてみた。
たまにお見かけする気がする!
「わたしゃ、もうできないから、あんた、やってよー。」
これはある意味、魔法の言葉ではないか?と思った。
親にこう言われて、親が弱っていて、親も頭回らなくて、自分の方がずっとできそうで、
こうなると、子供はなぜか急に頼りになり始める現象!
思い出したのは「モチモチの木」!
爺様がいないと夜の便所も行けなかった豆太が、爺様が苦しい表情で体調が悪くなった瞬間、
夜中に町の病院にかけつけるまで変貌する!
逆に親が元気で実際に若くて、色々な意味で子供より優っていて、自分で全てコントロールしようと頑張っている親は要注意なのかもしれないとも考えてみた。
実際にA先生のように「白色」に染めようとは思わないけど、「老人ぶりっこ」「弱い親」「ボケたフリ」…子供の自主性自立性の育成に効果がある気がしてきた💡
今日はそんな気づきのお話でした🙏
親単科はまた後日書きます✏️