中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【親単科26・東大生S氏】武装した心の奥にあるファンタジー

おはようございます☀️レモネードです。

昨夜、ようやく親単科を拝聴しました。

いつも「東大生〇君」という表現を使っていますが、

 

今回はゴーまじ先生に倣って「東大生、S氏」と表現させて頂きます。

 

東大法学部、、S氏が志望した彼にピッタリの学部であるように思った。

文系でも、極理系に近い場所。それが論理学だ。

私は、S氏がとても理系に近い人のように思われた。

美術の時間に「重厚な色」の出し方で戸惑った逸話からも伺える。おそらくアートのように「答えのないもの」程苦手なものはないはずだ。

少なくてもS氏は芸術的な感傷的な文学に浸るタイプとは真逆で、物理的な物証で物事をガンガン解決しいく点は、まだ数学や科学に親和性が高いかと思った。

実際東大では文系→理系の学部変更またその逆も学内であるようで、納得した。

東大まで行くと初めて会った者同士で履修した外国語を聞く位、文系や理系といった区別すらナンセンスなようだ。

 

 

彼の一般的な印象は、冷静で分析的。ゴーまじ先生の質問に的確に答える、そんなイメージが強い。

その通りなのだけど、

私は今までのゲストの東大生の中で、最も心の中の「ファンタジー」を持っている人だと確信した。

 

心の中のファンタジー。

何に食指が動くのかは人によって全く異なる。

鉄道に動かされる人もいる。昆虫に、あるいは歴史に。登山に色々だ。

 

 

彼のファンタジーの源泉はここにある。

ja.wikipedia.org

 

難事件を解決していく難しさ。物証を揃えて相手を論破する楽しさ。

これは数学を解く過程にも似ているが、それだけではない。

一番重要なのは、その人自身の「倫理」だ。

これは使い古された数式を解いている理系にはないものだ。

(ただアインシュタインのような実験的な数学者にはあるのかもしれない。)

 

私はその人自身が確固とし倫理観を保つために必要なのはこの「ファンタジー」だと思っている。

 

「倫理」と「ファンタジー」、一見して全く違う、相反するもののように思う。

しかしファンタジーにはただ好奇心があるだけでなく、沢山の想像力が必要なんだ。

ただの想像力でなく意図を持った想像力。子供のような好奇心を孕んだ想像力。

 

彼はこれを多く持っていると思った。

→ロマンティックな人だと。

だからこそ高い倫理を持つ権利がある。

 

 

彼の小学生時代、「逆転裁判」ゲームをやり尽くしていたからこそセルフコントロールだけでなく親もコントロールしている。

 

課題や宿題を先に終えて、思う存分遊ぶ!

多分人生や生活をできる限り快適に過ごしたい、いい意味での自己中だと感じた。

 

物証を揃えて相手を論破する楽しさ。

これは学校生活や過程生活にもテストにも適用していると思った。

だから物理的にやるべき事を揃えてどういう段取りで物事を解決していくかの目処をつけ実践していく。

 

問題解決能力が優れているというより、逆転裁判ゲームで問題解決能力を思う存分身につけたんだ✨

 

彼のロマンやファンタジーの源泉がそのゲームにあったのだから、ごく自然な事のようにも感じるが、生活やテストなどといったものへの適用の仕方が素晴らしいように思う。

 

S氏は現在でも日記をつけているようだから、口頭での弁論だけでなく書面で論破する事にもおそらく長けているのだと思った。

 

S氏がもし被害者を誰よりも助けたい!腹黒い超権力集団の不正を暴きたい!という正義感に燃えているのであればこそ、彼の進路はそれ以外にはあり得ないものだ。

 

私の希望は、「せめて日本の将来を見守ってほしい。」だ。

決して「良くしてほしい」とは言わない💦言えない💦

 

ただS氏さん!!たまに私のブログも論破してほしいな🙏(思いつきで書いているから粗だらけだし簡単過ぎてしょぼいかもだけど)

いつでもアンチコメント待ってます🫡