こんにちは☀️レモネードです。
本日は朝6時起きでサッカーの試合に行ったムラ。
午後に帰宅して、
シャワー→昼食→スパイクを洗う→昼寝
の経過を辿った。
昨日のペナテスト、毎日数学2周をしたという言葉を信じてしまった私。
それなりのマイナスが出ていたので、
2周をやったというノートを先程確認。
やはり採点ミスがあった💧
なので、本日は昨日のペナ範囲の毎日数学の間違えた箇所をやり直し。
ムラは2周したと言っていたが、1.5周しかしていなかった。
字の汚さからみて、超猛スピードで終わらせた感じがした。
空いた時間で遊んでいたのだと思った。
ムラが問題を解くスピードは速いが、粗い。
正確さが大事である事の横槍を入れていかないと、
本日も試合で疲れて寝て、そのまま塾に行くパターンになる。
それだけは阻止しないといけない💦
またそれとは別に行った古文のプリント。
一休さんの小話、かぐや姫の一部などの問題が載っていた。
一休さんができていなかったので、
ムラの昼寝が終わったら、私の方で一緒に読み込み直しをする。
ムラは古文に興味を持っていない事は明らかだった。
逆発想で考えると、「国語を制する者、受験を制す」は、
今までの親単科でゲストでいらっしゃった学生さん達を拝見する限り、
ある程度当たっている(特に文系)ように思った。
また横幕先生がおっしゃったように英語を学習する上で、長文を読み込み、
内容を検討することから、読解力を養う事もとても良い方法だと思う。
しかし考えてみれば、読解の元となるものは古文な訳で、
「古文を制するものは国語を制する」のではないかと考えてみた。
現代語訳の国立大の難しい入試読解問題の著者ですら、一休さんやかぐや姫の書かれた時代の人からすれば、ひ孫のひ孫でとんだ青二才なのである。
古語を理解し読み込む事が趣味になれば、その時代の文化を知るだけでなくそれこそ先人達の考え方や源流を知る事ができる。
そこの理解が高まれば、無敵だろうと想像した。
夏目漱石のような文豪ですら当時の文章を読む人からすれば、流行り語(現代語)を操る「ポッと出の一発屋」に見えるのだから。
改めてムラの興味の範囲を考える。
日本史と世界史だ。
本当は「地理」が得意なのだが、「歴史」も負けずに好きだ。
もし邪馬台国の卑弥呼の文書などが見つかろうものなら、ムラは泣いて飛びつき、
それこそ、必死に解読する事だろうが、、、
流石に古い💦
飛鳥時代に交流があった中国の漢文などもムラなら飛びつくかもしれないが、
江戸文化から古文に興味を持たせるルートを考えた。
当時の貴重な文献だ!と強調させるには、
博物館などで現物を見せるのも手だ。
ムラはモノやフォルムに弱い。
当時の人々を連想させるものも興味の度合いが上がる。
プリントでポッとつまらなそうに古文が出されても、ムラは食いつかないんだ💦
国語便覧を元手に、現物紹介しながら、一休さんの文献の貴重さの
営業トークと洒落込もうかと思う。
人は何かと何かが繋がらないと、興味を持つ事はないんだ。
しかしそのつながりが強化されれば、その中の一語句からもすばやい反応が見込めるかと思う。
縄文土器のフォルムに心打たれてから、それ以外の古文書などに食いつくようになったムラ。
たとえ江戸時代まで遡ったとしても、徳川家や明治維新にも興味のあるムラはそこまで興味が薄れない。
接着剤感満載だが、ここを活かしての古文対策となりそうだ💦