中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【親単科23】新年度スタート!

こんばんは⭐️レモネードです。

 

昨日の親単科を視聴しました!

 

 

ダイレクトな印象は、、

真島先生、あえて(?)

アドリブでやってるなー!という印象だった。

(失礼なこと言ってすいません🙏💦)

 

その後のお話で家が子供にとっての「不動の足場」である事を再確認。

そこで子供は休息をとって脳内整理したり、勉強に向けてやる気を漲らせたり、エネルギーを充電できる場所だ。

 

そこが不安定だと、子供は塾の授業にも学校生活にも影響が出るという内容だった。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

子供にとって「家が不動の足場」とは?

生理的欲求も満たされ、危険ではない安心できる場所であり、

さらに自分が無条件で承認される場所である。

これについて、もう少し深掘りしたいと思った。

 

 

それというのも以下の疑問を知りたいと思った事からだ。

人間は愛され過ぎるとどのように成長するのだろう??

 

言葉を変えれば、幼少期それこそ目に入れても痛くない程の可愛がられ過ぎてしょうがなかった子供時代を過ごした子は、その後どういう風に成長するのだろう?という

考えてみれば、

ごく単純な問いだ。

 

 

小山田圭吾さんというアーティストがいる。

一時「いじめの記事」で東京オリンピックの開会式の音楽担当という立場への批判を受けた。

しかし私は、過去に「渋谷系」と言われた、実験的な電子音を奏でる小山田さんの音楽は以前からとても才能があるアーティストだと思っていた。

さらに私は、この人はとてもメンタルが強いと感じている。

いじめ自体を決して肯定する訳ではないが、実際あれだけの批判を受けても、それほどメンタルダメージを受けている様子もなく、それこそ旺盛に楽曲作りを続けている。

また、独特の「毒」を持っていて、それが制作に良い影響が出ているように感じた。

 

小山田さんが幼少期の記事である。

もう嫌ってほど可愛がられているのが、伝わってくる。

ご両親もグループサウンズで有名な方だったらしい。

たくさん可愛がられたが故の「毒」を持ち、揺るぎない自己肯定感故に「自分」というものを確立したように思った。

 

 

 

 

そして同じように「目に入れても痛くない!」という幼少期を過ごし才能に溢れ創作活動にされている方を取り上げたい。

 

宇多田ヒカルさんだ。

とてもとてもご両親に可愛がられたそうだ。

親子というより、同志、友人という関係でもあったそうだ。

 

宇多田ヒカルさんも繊細な歌詞を書き歌う人だが、

私はこの人もとても強いメンタルを持っているように思うし、

根本的に存在する自己肯定感故の「自分」を持っているようにも思う。

 

 

小さい子供はやはり可愛がっても可愛がり過ぎるという事は絶対にないし、

可愛がられれば可愛がられる程子供の承認欲求の充足はどこまでも上がる。

それ故に危機的状況に陥ってもそう簡単にはヘコタレない子に育つものではないだろうか?

 

上記のような子育て論は本当によく言われている事だが、

思春期以降に実際実践できている人が多くいるか?と聞かれると、

結構難しいようにも思った。

 

ただ子供に

「よく出来たね〜👍✨」

「すごいよ😘✨」

「えらい👏✨」

と言う。

 

真面目に聞きたい。

この記事を読むあなたは、日常生活で普通にできるだろうか?

 

私は、、なるべく声かけするようにはしている。

しかし結構意識的だ。幼少期の時のように無意識では言えていないかもしれない💧

 

しかし夫さんに同じように声掛けできるだろうか?

 

私は、、なるべく声かけするようにはしている。。

が!

これが無意識でできる人はスーパーサイヤ人だと思っている💦

 

 

ちなみにニーは初孫という事もあり、私達から目をかけられるだけでなく、

親戚中から嫌ってほど可愛がられてきた過去がある。

 

ニーは基本的に「自分に自信がない」という事がなく、

常にどこかで万全な自己肯定感を纏っているように思う。

おそらく本人は気が付かないだろうが、その力はやはりすごいな、と思っている。

ニーはもう高校生なので、ある程度「自我」が確立しているが、

ムラはまだまだ可愛がれる「余地」があるように思っているので、

反抗期でありながらも、いまだできる限りなんとかしたい!

あがきたい!という気持ちは忘れてはいけないと思う。

 

家は子供の「不動の足場」だけでなく、常に子供を気にかけ、可愛がる気持ちを忘れない場所であるべきだと改めて感じた。