こんにちは☀️レモネードです。
いつも冒頭で仕事の愚痴で始まるブログ、、
確かに、しばらくチョコザップは無理で、お茶する時間は取れたものの
動画見る時間なんぞはここ数週間とれていない💧
ただこんな悩みも自己都合以外の何物でもないと知る出来事があった。
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昨日行われた、
地元地域の自治会総会!
以前ニーが小学生の頃は育成会の幹部でもありよく出席をしていた。
しかしここ数年出席していなかった。
班長といった役回りはまだ回っていなかった。
今回はムラの中学校PTAの地域を統括する委員長になったという事もあり、
出席は必須だった。
当時とは、だいぶ変わったエグい現実を目の当たりにした。
それも、、
地域住民による自治会脱退問題!!
なんと自治会未加入(脱退)世帯は若い世帯を中心に地域丸ごと感覚で随所に勃発しており、
4年前の2/3まで減少していた。
自治会総会で涙目になる会計報告者。
頭を抱える自治会の主要メンバーである地主さんを始めご高齢ながら頑張っている方々。
質問や意見は、私達小中の育成会に向けられた。
「何とか、自治会入会者を増やす方向で声がけをしてもらえませんでしょうか?」
小学校の新旧育成会長は両方とも自治会に加入しておらず「呼びかけ自体は可能です」と事務的な返答をしていた。
自治会長から心底困っていた。
「レモネードさん、どうにかお願いします🙏💦」
こちらこそ、申し訳しかなかった。
第一、地域の「街灯」は自治会費から捻出している。
それだけで電気代数十万の費用がかかっている。
その防犯環境を当たり前のように享受する自治会未加入世帯達。
第二にゴミ置き場の設置や管理。
これも自治会メンバーが管理している。
その清潔な環境も当たり前のように享受する自治会未加入世帯達。
第三に月1回小学生や中学生の見守りパトロールを実施している。
その防犯環境も当たり前のように享受する自治会未加入世帯達。
第四に自治会が頑張って夏祭りを実施。
お祭りに来る子供の親は何故か決まって自治会未加入世帯達。涼しい顔で当たり前のように自治会主催のイベントを享受する自治会未加入世帯。
第五に自治会が頑張って各期ごとに地域清掃活動ゴミゼロ運動を実施。
その清潔な環境も当たり前のように享受する自治会未加入世帯達。
第六に地域住民の為に万が一水害などの防災に備えての避難場所など市と連携して準備連絡をする自治会メンバー達。
万が一の災害時、その環境を当たり前のように享受する自治会未加入世帯達。
第七に民選委員などが連携して高齢者の状況などを把握する自治会メンバー達。
遠くない未来に自分こそお世話になるであろう先が見通せない自治会未加入世帯達。
年間5千円の自治会費すらも払わずに、また共働きを訴えで役員逃れを狙って自治会に入らずの自治会未加入世帯達は、子供にはありったけの習い事をさせ、自分らは自分らで生活しているから関わらないでほしいと。
その癖、「市の子供手当」は出ないのか?と自治会会長に聞いてくる厚顔無恥すぎる自治会未加入世帯達。
まだまだ書ききれない程あるが、それでも自治会が「任意加入」である事に味を占め、
「自治会って入るメリットや魅力が全然感じられなくてぇ〜」
「自治会自体なくなればいいと思ってた。」
「みんな退会しているんだから私もいいでしょ。」
と宣う自治会未加入(脱退)世帯。
一生懸命活動している自治会の高齢者達。
活動費も雀の涙、、ほぼボランティア。
久しぶりに腹の底から沸々と湧いてくるものを感じた。
ゴーまじ先生ではないが、沸点到達が著しいスピードで頂点に達し、怒り心頭にしかならなかった。
おそらく自治会のメンバー皆が腑が煮え繰り返る思いをしていたそうだ(自治会長曰く)
知識がないのならしょうがない。文面を流して検討してもらって、自治会加入を促すだけだ。
ただ上記を知っていてあえて加入しないのであれば、
もはや自己中の塊以外の何者でもない。
私はママ友ルーツで情報をかき集めた。
まずは地域丸ごと脱退した地域。
一体何かあった?と。
彼女曰く、皆「せーの!」でやめた訳ではなく、隣近所がやめていって、
「このままだとハイローテーションで役員が回ってくるからうちらもやめようか?」
というノリだった事に気が付く。
すぐ自治会長に連絡。「その場合は役員ローテーションはもちろん考慮する!」との意見をもらう。
また小学校時代のPTA会長のママ友にも連絡。
「結局、自治会未加入世帯は『ゴミ置き場を使わせないでゴミ収集所にセルフで持っていく』とか、『子供の通学班加入させないで、自力で子供を学校に付き添いさせる』といった束縛(逆メリット)がないと、自治会脱退者の歯止めはかけられないのではないか?」
との斬新な意見をもらう。通学班関連は校長に直談判ものになる。
こちらの意見も自治会長に連絡。
自治会長は言った。
「自治会未加入だからといってゴミ置き場を使わせない、という事はさすがにできませんね。もっと穏便にどうか入ってください。という形での加入を施してもらえませんか?」
自治会長、優しい😢しかし甘い💦💦💦!!
しかしそれでは自治会のこの窮状を救う事はできない💦
私は自分の立場、地区全体を統括する委員長である立場を利用して、
「自治会加入のお知らせ」としてありったけの想いを文面に流す予定だ。
自分の住む地域を舐めないでもらいたい。そして自力で生きていると勘違いしないでもらいたい。
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昨日のこの経験を通して、自分にも自治会未加入世帯のように「自己中な側面」はないかと思い巡らせた。
確かに清掃活動も常に出席してはいないし、なるべく地域の事は積極的な方だが、それよりも塾や子供の習い事を優先していた部分も多くある。
習い事でもそうだが、偏差値やランクというもの自体が「あなたのお子さんを他と比較して表した数値」であり、これに踊らされると、身近な自分の足元にある大事なものの範疇から呆気なく距離をおく事になりがちだ。
「は?地域の活動?なにそれ。めんどくさそうだからあまり関わらないほうがいいよ。」
と。
しかし彼らは彼女らは想像力がないんだ。
自分が年老いた時の事を。そして自分が災害に直面した時の事を。
偏差値なんて微塵の価値もなかった事をその時初めて知るんだ。