中2高2松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中2男子・松江塾卒高2男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【親単科21】将来どんな子供になってほしいか?

おはようございます☀️レモネードです。

昨日まで直近の仕事に追われていましたが、ようやく納品直前まで漕ぎつけ、

本日ようやく隙間ができました!

今日はブログを書いたりチョコザップに行ったり好きな動画を見たり、

日頃できないことができる日✨ありがたーい😭✨

(ここ1週間以上チョコザップに行けませんでした😢)

 

実はまだとある塾(なぜか最近、塾に仕事のご縁がある!)のブランディングチラシなるものを作成依頼を受注しているが、塾長が忙しすぎて指示書を送ってこないので、その依頼は頓挫したままだ。自分でその塾を徹底的に調べ上げ、それなりのものをご提示すればありがたがられるのは重々承知なのだが、今日はもう休む💦ああ、だめワーカー😔💦

ごめん!Cさん!明日から頑張る💪(一部事業報告)

 

ムラは今日は朝早くから夕方まで練習試合。お弁当を持って出かけて行った。

ニーは期末テスト2日目。学食で昼食を食べて、帰宅するそうだ。

 

 

ムラの中1最後の期末テストの順位が出た。

11位/120人 (5教科)

 

頑張った✨ケアレスミスがなければ10番以内に入れたかもしれないが、

しばらくケアレスとリスニングが点数を下げた原因だ。

日々のリスニングテストもやり直しをしないとだ。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

今日は親単科の課題(宿題)である、

「家族間の本音ーこういう子になってもらいたい」について言及したいと思う。

 

実は以前(親単科が始まった頃)にも似たような内容で課題が出ている。その時の記事↓

lemonade-blog.online

 

この時の宿題は、

自分が強みだと自覚している要素で、我が子に引き継いでほしいのは?(25字)

という内容で課題が出ていた。

私は、「様々な物を感じる感性のバリエーション」

として「風流を味わう人になってほしい」と書いた。

 

改めて読むと、恐れ多くも結構ちゃんと受け継がれているかもしれない!?と思った。

ニーは面白い発想を持っていて絵を描くのも(本当は)上手い。自然が好きで環境問題に興味がある。

ムラは絵はまあまあだけど、記事でも紹介したように音楽とか車とか色々なもののチョイスのセンスが独特!

二人とも強メンタルのどちらかというと陽キャ系だが、何とか風流道に足を踏み込んでくれそうにも思っているんだ😅

 

で!真島先生の密やかな戦略「〇〇されない人になってほしい!」については、もちろん賛否両論あるかと思った。

 

私はひとまずは社会に出て、「1つのネジ」「1つのボルト」として機能してほしいと思っている。

 

特に個人的には私立高校によってはそれができない環境にあると思うんだ。

ニーの話を聞いてびっくりしたよ。

ほぼ手ぶらでお任せスキー合宿、

委員会・係も結構先生にお任せ、

学校のめんどくさい事、かなりの割合で業者任せ

 

か、金が動いとる〜💰!

 

もちろん親側からすれば楽だし、生徒側はさらに超楽だ。

これ聞いて思った。

 

温室育ちでは社会に出て苦労しかない💦

高校生という一番苦労しなきゃいけない時期に、

勉強以外の苦労は排除されている点は気になった。

 

 

私の答えは、真島先生と異なっていて、

「社会には出て〇〇されて苦労した方が良い」と思っている。

 

「資本論」読めば分かる通り、

資本主義社会のシステムは、経営者が労働者より儲かるようにできている。

労働者の「剰余価値」と呼ばれるものを経営者は給料に追加して頂けるシステムなんだ。

 

でも考えてみてほしい。

 

極論を言えば、皆が知恵つけて経営者になったら労働者はいなくなる。

経営者が経営者たらんとする条件は、当たり前だが労働者の存在なんだ。

既にデザイナー業界では搾取しあったりされたり、誰かを搾取されながらも自分も誰かを搾取してリソース作ったり、、

似たようなデザインスキル同士が陣取り合戦みたいな事をやっているんだ💧

 

社会のために社会を回すために、自ら会社に隷属し労働者たらんとする人はもはや貴重であると言える。

 

日本人のように自己犠牲精神を持って進んで労働をしてくれる人がいなくなれば、

自分だけが儲かればいいという思想に則って生きている限りは、

いずれその人は足元を掬われるはずだ。

 

労働者の辛苦を知らない以上は。

 

 

私が子供に求める「風流を味わう人」とはかけ離れてしまったが、

なぜここで「風流を味わう人」になってほしいのか?もう少し突っ込んで書いてみたい。

 

結局人生は、どんな職業を選ぼうがその人の自由で、職業選択において多少の貴賤はあれどもやはりその人自身が輝く自分の好きな仕事を選ぶに越した事はないと思う。

だが、それと「人生を楽しむ」事はまた別の事だと思っているんだ。

様々な知識や感性があれば、人生をもっと豊かにもっと楽しく送ることができると思っている。

 

故に「風流を味わう人」になってほしい。

 

ただ!(大事!)うちの部屋では味わえないかも💧(無機質…🍂)