親単科、今日も終わりましたね。
今日はちょっと遅れての参加になってしまいましたが、ギリギリテストができました。
ホワイトボードのメモを残しておきます。
コミュ力がある子
・目が合う
・よく笑う
・頷く
・相づち
・返事を組み立てる、時間に耐えられる
・対人の準備ができる
宿題:自分が強みだと自覚している要素で、我が子に引き継いでほしいのは?(25字)
私の宿題は、
「様々な物を感じる感性のバリエーション」です。
私が小さい頃は不思議な物がよく見えていました(霊感系ではないです💦)
夕日が沈むお寺の建築の一方は冷たくドライな感じ、一方は暖かくオレンジ色そのコントラストがきれいだな、とか。
風流だなー
って思ってほしいのです。私が感じたみたいに。自分独自の風流を味わってほしいと思っています。
でもこれは贅沢な事で、ニーが見る感覚とピーが見る世界とまた私の世界は全然違う事を知っているのでどこまでその「美しさ」を共有できるかは不明瞭です。
またその美しさを言語でどこまで表現できるかも。
そして上記のコミュ力のある子(・目が合う・よく笑う・頷く・相づち・返事を組み立てる、時間に耐えられる・対人の準備ができる)に関しては、
いわゆる「秀才」についておっしゃているのだな、と感じました。
コミュ力があるという事は、ある意味「天才」的な子とは違う気がしました。
アーティストは結構天才肌の子が多いので、コミュ力がなくともそういう子も、能力の発揮ができる場があるととても伸びると思っています。
「秀才」については、ちょっと辛口ですが、大人になると、「地域に貢献してくれるようないい人」や「インテリジェンスな小市民」になっていくようなイメージがあります。
そこにもっと発想豊かなクリエイティブな要素が加わると、ビジネスでの成功なども多く見えてくるのかもしれません。
そこで!私は「おさるのジョージ」のような子育てができれば最強だな!と思っています。
ジョージは地域の人たちに見守られながら何でも物事を試しては失敗しながら自分で編み出した発想をどんどん試しています。
また田舎に別荘を持ち、現地の人や農業、牧畜といった自然にも触れ合ったり。
アメリカのビジネスで成功する人の子育てなんだなーと遠い目で見ています。
うちではジョージのようにあそこまでひっちゃかめっちゃかには全くできませんが💦
最終的な結論は、
コミュ力がある(・目が合う・よく笑う・頷く・相づち・返事を組み立てる、時間に耐えられる・対人の準備ができる)いわゆるいい子が、どこまで自分の殻を破って親に反抗してその親すらも踏み台にして、自分の運命や定め(家族の跡継ぎとか、自分の環境にある常識のようなもの)すらもぶち破って、自分が信じる世界で飛び立てるかではないだろうか?
と思っています。