PV数や収益に一度縛られた人間として、
改めて自分のブログでのあり方を見直す機会を得た。
自分のブログは自分だけのものだ。
中には1年時に2年、3年とブログの1つの記事に熟考する方がいてももちろん良いし、
そのあり方も良いと思う。
その感性を忘れていた。
沢山積み重なる自分の駄記事と一つだけ自分が書きたかった記事、
どちらか良いか?
それを決めるのはGoogleではなく、自分自身であること。
確かにブログは一度離れると戻って来づらくなる。
でもそれはそれでいいのではないだろうか。
PV数という事を考えると、確かに1日2〜3回の記事化が必要かと思うが、
内容以前に継続が先にありきで、一体どんな記事が書けるのだろうか?
SEOや収益念頭に、書きたいかどうかも分からない記事アップしているという状況が、自分にとって「無理をしている」環境である事にようやく気がついた。
記事の書き方もタイトルの付け方も違うし、記事の内容まで書き方が違う。
さらに1日2〜3回の記事化。
内容も定まらない上での
このルーティンはまるで仕事だ。
これで本当に自分の書きたい記事が書けていると言えない。
しかもPV数の下降の恐怖からバッサリ切ることもできない。
今更ながら気がついた。
この状態に陥る前に
むやみに流されない自分が必要だ。
自由という時間と場所で書きたい記事を書く自分。
それが本来の自分であるはず。
すっかり忘れていた。
仕事として割り切るなら全く別の次元の話。
お金を稼ぎたいなら、それもまた別の次元の話。
それはそれでGoogle攻略すればいい。
自分のブログは自分のだけのものだ。
書きたくなったら書く。
ただそれだけだ。