中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

【松江塾・親単科⑤夫婦ラジオを聞いて】親単科の内容が深まった✨

この度の10月30日の親単科後の夫婦ラジオを聞いて、

ゴーまじ先生とボネ子先生によるやりとりの会話で

何点かの「気づき」があった。

 

>なんでイライラが生まれちゃうのかなって考えてたらその取捨選択。これが第1の優先事項です!という取捨選択の中に迷いがやっぱりどうしてもあるんじゃないかなと思う

 

>土台作り、親の子供 をこんな子供に育てたいなっていうこんな子供になってほしいなっていうその土台作りが緩いと、あれもこれもそれもそれもってなっちゃう。すると子供は毎日毎日同じ事を言われてる訳ではなくて、ランダムに飛んでくるその言葉に対して、イラってするんじゃないかな、と思う。
 
 
>私の場合はあなたが今お手伝いもせずに勉強ができているのは、私はこれを1番の優先順位にしてるからですよ。なぜならね、あなたは勉強して脳みそに入れてくれないと私が代わりに覚えてもあなた頭良くならないでしょ。私は代わりにできないのよ。だからあなたがやらなきゃならない事ですよね。でも食器洗うはお母さんはできるよ、代わりにね。だからやってあげるよ。(大事!)だからその時間あなたはやるべき事をやりなさいっていう。「やらないなら食器洗う?じゃあ?」みたいな感じで全てにおいて優先順位の「これは絶対」「これは絶対ではないから時間があるならやってよね」という事ってあるじゃん。
 
 
 
>思い通りにならない事を本当に思い通りにすればいいって思う。その為には事前の計画っていうかさ、プランは大事だよ。
 
 

>「私は譲らないからね。その代わりあなたのやりたいことのこれも譲らなくていいと思うよ。だからその時間捻出するためにまずこれは絶対だよね。」ていう風な言葉を伝えれば分かるし、あと私よく言ってたのはなんか子供がグズグズしてたりすると、じゃ分かった「お母さんもお母さんの仕事を放棄します」と「今日は食事を作らないでいいでしょうか。あなたもやるべきことを やらないんだったらお母さんもやるべきことはやりませんそれでいい?」っていう声かけの仕方をよくしてたんだけど、それもそれ今日言ったその対等なところにも落とし込むっていうとこだよね。だから子供もそれを言われれば あ成程ねって、お母さんばっかり我慢してやるべきことをやっててあなたはやるべきことをやらないってその理屈の説明をしてくださいっていう風に言ってたんだけど、なんかそうやってこう言語化されてしまえばグーの根も出ないっていうか、やっぱね言葉で伝えるも大事だし優先順位を明確にするのもイライラしないポイントかなと思いました。

 

>じゃ何が理想かって言ったら上司が自分のやったものを評価して見てくれてでさらに それに褒めてくれたり喜んでくれたら頑張る気持ち出るじゃない。家帰って奥さんが旦那さんの仕事に興味が全くなくてね出世したよって言ってもふんって言われたら旦那さんもやる気がなくなると思うのだけど。それを奥さんにちょっと出世しそうだよって言ったから、お母さん奥さんが小躍りして喜んで家の中を飛び回ったらやる気も出るじゃない。それと結局一緒なのかなって思う訳だから、その子供に対してやるべき事とかやらなければならない事がそれを乗り越えていく時って結局家族が子供のスペックが上がることにこうテンションを上げるか上げないか子供が頑張ることに対してこう喜ぶか喜ばないかっていうのって子供のやっぱり大きな後押しになるっていうか、それはすごい大事だよ。
 

・お父さんが仕事から帰ってきて、奥さんが気遣うように

子供も学校から帰ってきて、なぜ気遣えないのか?(子供への大きすぎる注文)

 

・子供が勉強をしないという「子供の仕事」をしない時

お母さんも「お母さん業」をやらないよ!というフラットなやりとり

 

・子供がやりたい事も考慮しつつ、優先順位をつけて勉強といかに両立させるか一緒に考える。

 

・親ルールを現行化する事。あれもこれもではなく、親のこだわり・子供もこだわりの狭間で、ビジネスのようにお互いのすり合わせで納得いく形で。そこに特例(イレギュラー)はできれば作らない。

 

・子供のスペックが上がった事、頑張った事に、家族が一緒に喜ぶかどうかで変わる。

 

 

ボネ子先生のお話で気付いた事は、

親と子でフラットな関係でありながらも、

あくまで親が上司として、「筋を通す」事で、子供を強力な形で節制している環境が見えてきた。

これが教育ママの根幹なのか、と驚きを隠せない。

 

 

やはり自分は子供とどこか「遊び友達」感覚でいて(そのことに最近気がついて)、結局なんやかんや曖昧にして、舐められていた点に気がついた。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

ところで、宿題の件だが、

ニーに聞くと、ピーは「子供扱い」される事に相当イラっとするそうだ。

確かに🤔

一番効き目がありそうなのは「ジュニアの部」という言葉。

中学校はjunior high schoolなのでジュニアといえばそうなのだが、

「ジュニア」を付けると、大人と子供の微妙な中間位置的存在が嫌なようで、超絶怒るピー。

またピーという言い方を「プー」にする(笑)。

赤ちゃんの頃、ふっくら丸くて可愛かったのでそう呼んでいたが、

今そう呼ぶと、めちゃくちゃ怒る。

 

でも今回はボネ子先生のお話を汲んで、ただイライラさせるだけでなく、

お互いの信頼関係があってこその関係が大事である、と把握した。

 

信頼関係が揺らぐ場面を引き続き、見極めていこう!と思う。