小学校・中学校・高校
学校の教員によって授業に指導力に差がある。
実際ある。
保護者はそこまで細かくみている。
しかし本来は学校の教員がしっかりと授業ができないといけない、と思っている。
生徒指導力も授業の質も学校の先生がしっかりとできる社会であってほしい。
これは市民として県民として国民として当然の権利だ。
もはやこの前提を忘れている人も多いのかもしれない。
学校生活が基本にあって、枝葉を広げるように塾があるという構図こそあるべき姿で、
塾に行かなきゃ、勉強がままならないようになってしまっては、
経済的に塾に行けない生徒はどうなるんだ、と思う。
社会において優秀な人材が駆逐されてしまうという構図になる。
教員の就職率が減っていたり、全体的な指導力も授業の質も落ちているのかもしれない。
しかし教師は授業の質だけなく人間としての指導力が必要で、
「授業力」と「指導力」は
これは表裏一体だ。
ここの部分の重要さを痛感している。
人間的に尊敬できる若き指導者の希望が、
多く実る事を願う。