中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

お金を稼ぐ問題はチャレンジ問題より難しい!?

レモネードです!

昨夜は20時にデザイン案件を1件終わらせ、翌3時までまた別の案件の作成に取り掛かっていました。

明らかに夜型人間になりかかっています⭐️💦

 

お金への執着、かなり負けてない。

デザインの依頼があると全てそれが金塊に見えて、なんやかんや受けている。

もちろん契約金額についてクライアントと相談する事自体楽しい。

 

しかし今回請けたのは、(2日で動画1本SNS用画像2本)×3回分というタイトなものだった。

金の亡者の癖に、デザインの事となるとこだわってしまって時間もかかる。

このままでは我がお一人様デザイン工場は、売上を伸ばす事ができない。

 

以前起業家さんやコンサルタントさん、同じ個人事業主さん、中小企業の社長さん、同じWEBデザイン業界人・会社の営業部の方などにアドバイスをもらう機会があり、下記の事を言われた。

・単価あげろー!

・単価良いクライアントだけと取引しろー!

・安請け合いするなー!

・人を雇ってリソースが貯まる経路を確保しまくれ!

・お前は1人でも社長なんだぞ、プライド持てや!

・幅広く手を出しすぎ!もっと専門を絞り込まんか!

・下請けだからって受け身になるな!オリジナルを作らんかい!

・デザイナーでなくデザイン工場や!勘違いするな!

・質ばかり追わんで量産せいや

・優良クライアントの手足になれや!

・ニッチなとこでシェア率上げて勝負せんかい!

・クライアントは海外で見つけんかい!

 

時に相反する意見。そして微妙に重複する意見。顔も見えんがおそらく猛者の人達。

 

これを機に冷静に考え直し、荒川から支流を引くようにどうすればお金の貯まる流通経路を開拓できるのか試行錯誤の日々。

それでも楽しそうな案件ともなると、自分の弱点である押しの弱さで、大変手間のかかる案件を安請け合いしてしまった自分。

大変な状況になることは想定できたはずだ。

 

 

先週までニーとピーと毎夜見ていたドラマ「半沢直樹」。

第一回から令和版まで毎日楽しみにしていた。

バンカーとして仕事ができるだけでなく、堂々と皆の前で、反対勢力の前で意見が言える。

民間企業が金融庁や国の政治家に楯突くという図式。

半沢さん、今度こそボロ負けや、、誰もが少なくとも私はそう思った。

しかし半沢直樹は幹事長の不正を暴いて、自分の企業(銀行)を守った。

 

この影響は二人に大きかった。

ニーはなぜかサッカースキルが上がった⚽️

1軍チームに行くにはまだまだだが、高校のサッカー部監督にも褒められたそうだ。

ニーは半沢効果だと言う。

「自分の意見をしっかり持つ事。そして堂々と発言する事」がスポーツに生きてくるなんて考えもしなかったらしい。

そしてまさかのニーが政治の本を読み出した😱

ニーにとって半沢直樹はスーパーヒーローのような存在のようだ。

ちなみにピーは大和田常務が好きだそうだ。

 

「金は人の為に貨せ。金のために金を貸した時バンカーはただの金貸しになる。」

これは半沢直樹と同じ池井戸潤さん原作のドラマの一文だが、今の自分にも迫ってくるものがあった。

そして朝ドラの「まんぷく」のモデルとなった日清を創業者安藤百福さんの言葉、

「事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。何か世の中を明るくする仕事はないかと、そればかり考えていた」

この言葉も刺さるものがある。

 

私は70%の割合でお金のためにデザインをしている。

30%はもちろんクライアントのためだが、自分の楽しさ(趣味)とスキルアップができるという気持ちもある。

 

誰かのために仕事をする事の重要性に思い巡らす。

確かに誰かのために仕事をすればするほどクライアントとの距離も近くなり、手足になり、絆も深まる気がする。

さらにそのクライアントのツテが広がり仕事も広がる気がする。

全ては人の為を思う気持ちが大きな人々の心を掴み、さらにお金を生み出すのかもしれない。

 

 

 

以前ゴーマジ先生が教室に持ってきたいう噂の1億円(現金)。

キー!!羨ましい!!!私も欲しい!キー!!

目を輝かせるピーと違って、嫉妬が渦巻いていた欲深きママ。

そしてそんな時必ず脳内を流れる下記の映像

「金さえあればなんでもできる!松田聖子のレコードだって買える!ファンクラブにだって入れる!」

ななこSOSアニメより

まだまだですね💦