ゴーマジ先生のブログで夫婦仲のお話が上がっていたので、
今頃ですが、悪戦苦闘の末たどり着いた我が家のあり方を言語化できたらと思います。
正直結婚当時からケンカは絶えないかもしれません。
なんでも思った事はズバズバ言うタイプなのです。
二人とも。
価値観も違う。
だからこそ、常に「話し合いの場」を設けて、お互いに譲れない中での「ここまでなら許せる」ギリギリでルール作りをしてきました。
徹底的に話し合ってきた。
子育てに関しても勉強に関しても。
チャーのいい所は子供を常に褒める事。
「すごいぞ!」
「ええ子や。」
「よく頑張ったな。」
「えらいぞ。」
常に言っている。常日頃。垂れ流しまくっている。
ママは照れ屋で本人に歯が浮くセリフが言えない。
でもチャーの真似をして、「すごいすごい」とか「えらい」とか「がんばった」とかなるべく言うようにしている。
後は、チャーは料理がうまくて、私が作らない系の「アクの強い食材」を使った栄養満点の料理を作ってくれる。
仕事が忙しい時は、その点にとても助かっている。
ただ、お互いに「これこそ正義」というものを強く持っており、その正義のあり方がトランプと金正恩並みにに違っており(ある意味似てる?)、若い頃は自分たちの正義を守るために命懸けのケンカに発展することもあった。
さらに、そういう訳で趣味趣向も違う。
部屋の雰囲気や好みも違う。
そこで!うちは1階と2階で2世帯住居仕様になっている点がとても助かっている。
玄関から、1階と2階(階段)に分かれており、生活動線が別になっている。
キッチンとトイレは1階にも2階にもあるので、それぞれの生活に不自由はない。
風呂と洗面所のみ共有。
ただ、食事は必ず2階のキッチンダイニングで必ず一緒に食べる。
そして食事時はとにかくみんなで喋る。
先日みたいに日曜討論ならぬ家族ディスカッションして遊んだり、くだらないお話ししたり、その後も2階のリビングで家族のんびり。みんなでワイワイ家族団欒。
そして、何事もなかったかのように別居生活に戻るという私達😅。
ニーとピーは基本的に2階にいるが、〇〇旅館(1階)にお泊まりね〜といって時折チャーの棲家に行く。
今日はママ忙しいから、〇〇旅館(1階)で過ごしてね〜って考えてみれば実家みたいだ(仏壇もあるし)。
お互いに違った考えと知りつつもお互いを尊重するには、物理的な距離が必要だ。
それが私達が出した居心地の良さなのかもしれない。
4畳半1つで家族4人暮らしていたら、早い段階で別れていたかもしれない。
そして唯一決めたルールは、「子供の前では、意見を合わせる」。
「チャーの言うとおりだよ!」
「ママの言う通り!」
子供の前ではこれだけは貫いてきた。
しかし子供が寝た後で「あれはどう言う事?」と始まる。
とことん話し合って、それぞれの意見の良さなりをお互いにそこそこ認めた後、
「じゃあな!」「またね!」
と言って各棲家に帰宅する二人だった。
こんな夫婦関係もあるよ!と記事化してみました💦