初めてのピーの中学校の2者面談が昨日行われた。
担任は音楽の先生だ。
若く元気が良く、そしてとても優しい女性の先生。
ニーの時から、合唱祭全体や有志合唱を取り仕切っていて、
その専門性の高さやユーモラスな要素、
そして中学生を教える姿勢がスーパーポジティブなんだ⭐️
「有志合唱、いいですよね!!!」
キャー(≧∀≦)!!!ありがとうございます!!
それからまさかの芸術談義。
音楽VS美術
音楽は時間を楽しむ。
美術は無時間。一瞬だ。(そ、そ、そんな深い話まで(*_*)💦)
音楽は羨ましい。
だって楽器持った人が集まればすぐセッションできる。
素晴らしい時間が流れる。
いえいえ美術こそ…(10分!)
先生も美術の良さを沢山!話してくれた。
先生は言った。
音楽も美術も人生を豊かにしてくれますよね♪( ´▽`)!!
お金では代えられない価値がある!ほんとそれ!!
こんなに意見が一致する面談ある?
本当は話したい事があった。
実は先生は分かっているようだった。
先生はサッカー部顧問にピーの怪我を聞く以前にピーのちょっとした仕草でピーの異変に気づいていた。
書いていなかったが、ピーはまた腰を痛めてしまった💦
昨日は部活が休み、本日は練習を休んだ。
もうサッカー部、さすがに無理かもしれない。
顧問の先生の気遣い、事情を知った先輩や同級生も理解してくれ、ピーとプレーしてくれている。
しかしやはり腰椎分離症の事は中々分からない。
医者でないのだから当たり前だ。
私もまだまだ未知な部分が多い。
「おーい!ピー!もうちょっとできるだろ?」
「もっと早く走れるだろ?」
「もっと飛ばせるだろ?」
「そこは食い止めろー!」
「ピー!行けるよなぁ!?」
ピーへの期待。ありがたいのだけど。
ピーの腰は悲鳴を上げた。
ただでさえ全力でプレーできないもどかしさの中、本人の中で行われるもう一つの試合。
吐き出した。先生の前で。
先生は親身に聞いてくれた。
何と先生も中学の頃は運動部だったが怪我をきっかけに吹奏楽を始めた経験があった。
辛いですね。ピー君もお母さんも。
ひたすら聞いてくれた。(ありがたすぎる😭✨)
そして先生は言った。
ぜひ、ピー君、吹奏楽部に入りませんか☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆?
(´⊙ω⊙`)!!!!????
話を聞くとピーの歌う音程は素晴らしく合っていて声も大きく、合唱祭ではテノールのリーダーだそうだ💦しかもリズム感も良いそうだ。
あわわわわわわ((((;゚Д゚)))))))!!!!
だめだ。親というものはなぜ、自分の子が褒められるとすぐ引きずり込まれそうになるのだろう!
でも幼稚園からサッカー一色だったピー。
その世界から足を洗う覚悟はあったが、他の世界を見るまでの発想の転換までは行き着いていなかった。
どんな状況でも私達は全力でピー君を応援します。
と前置きがあり、
色々な道があっていいと思うんです。様々な選択肢があって良いと思います。
その一つとして音楽をお勧めします!
しかし音楽にかなり専門性の高い、かつ元気で明るくて優しくて、色々見通せる担任の先生からのお誘い、、、
家に帰ってその話をすると、
憧れの担任の先生から言われたと聞き、ちょっと照れたピー。
吹奏楽か…悪くないんじゃないか(`・∀・´)キリッ!
男子、単純説。。。
でもサッカー部を続けるかはまだ迷っているそうだ。
月曜日に行きつけの病院の整形外科でしっかりと診てもらう予定です。