痩せたい!
いきなりきた。
痩せたら
顎のラインはこーなって
上半身はこうなって
パンツのラインはこんな感じできれいに見えて
全体的に華奢で可愛く見えるのにぃぃぃ!!!
そんな欲望が渦を巻く、
中年女性(ぽっちゃり)レモネード。
常に持っている痩せたい節。
ニーの3者面談の後にAKR先生に減量を頑張っているお話を振り、
「私も頑張ります💪❤️✨」
などと宣った癖に、
結果出してるAKR先生。
一方変わらないどころか増えてる私💧
在宅仕事で運動不足なんで🖐️
中々運動する暇なくて🖐️💦
言い訳どんどんてんこもり。
ここで!
一般的な視点(The Public Eye)で見てみる。
痩せてるおばさんと太ってるおばさん
実は、あまり変わらない事に気づく。
同じ年代のママさん同士では、
「あらー!痩せたじゃない。」
「よくなった!素敵。」
「いいじゃない。私も痩せたいわー。」
と盛り上がってくれる(お世辞かもしれないけど💦)のだろう。
しかし一般的な視点(The Public Eye)で
または中年女性を除外した一般人ランダム100名に聞いてみると
おそらく99%の人が「おばさんが痩せようと太ろうとどうでも良い」だろう。
それより母ちゃんにはいつも健康で無理をしないで、家族を支えてほしい、
そんな思いの方が強いのかもしれない。
このように私的な事情と公的な視点にはギャップがある。
「The Public Eye」という原題がある。
(以下、ネタバレありです!)
格式高い弁護士の夫と純粋で自由気ままなヒッピー女性が結婚。
その数年後に夫は妻の浮気を疑い、探偵に調査を依頼する事から物語が始まります。
結婚以来、夫は「妻として」彼女を見ています。
それが夫婦亀裂の原因である事に気がついた探偵は、夫に「公的視点(The Public Eye)」で彼女を見る事をアドバイスします。
時に自分の自分だけの概念で凝り固まった私的な世界から離れて、ユニークな探偵にアドバイスされるまま、
あえて「通りすがりの関係性」で彼女を見続けるという事をし出す夫。
そこに新たな新鮮な発見が!
泣きました。ロマンチックで。音楽もすばらしい✨
格式を重んじる常識的な夫の言い分もよく分かる。
自由を愛し結婚生活に自信が持てない妻の気持ちもよく分かる。
最終的にはちょっとしたボタンの掛け違いだったことに気が付く。
私の中で渦巻くとても私的なあれやこれや。
たまにそんな自分から離れて公的視点で見てみる。
それを決して言い訳にしてはいけないけどね!
チャーもニーもピーも通りすがりで見続けたらどんな風に見えるのだろう。