中1高1松江塾【初代公認】ママブロガーレモネードの徒然記

松江塾中1男子・松江塾卒高1男子のママ、レモネードです。日々の記録や思ったこと感じたことを徒然記していきます。

無敵メンタルについての言及!!

今更の言及ですいません!

お題が出てから4日経ってしまいました!

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個人的な意見を書いても良いでしょうか??

 

「無敵メンタル」への言及の前に、現在の社会を振り返るべきではないのだろうか。

 

資本主義社会

これが我が国の社会構造だ。

今地球でそうではない国はほとんどない。

これが当たり前、という前提に立っている。

 

ここではお金を稼ぐ人が強い社会だ。そして資本家(雇用する側)と労働者(雇用される側)が存在し、常に経営者同士は競争をして成り立っている。

社会主義国家が成り立たない事は皆分かっているから、資本主義社会である事が当たり前だと思っている。

しかし忘れてはならない。資本主義社会が任意で選ばれた一つのシステムとしての社会であることを。

 

この資本主義社会で適応できる人の事を真島先生のおっしゃる「無敵メンタル」として捉える事ができるのではないだろうか。

なぜなら無敵メンタルは社会的にも成功する可能性が高いという内容で言及されていたからだ。

確かに学歴は「信用」という意味では強い武器になるだろうし、資本主義システムをよく理解し、そのシステムを適応し攻略できる人は例え元が豆腐メンタルでも「無敵メンタル」の様相を呈するように思われる。

 

もちろん私達はこの資本主義社会の中で生き、福祉や環境の恩恵を受け生活している訳で私はそれを否定しようとは一切思っていないし、社会主義者でも左派でもない。

 

ただ「無敵メンタル」を語る上で、慎重にならなければならないのは資本主義社会という任意の社会に適応できる人間と、本当の意味での「無敵な精神」という意味での無敵メンタルとは違うという点は分けて考えなければならないと思った。

 

「無敵な精神」という意味での「無敵メンタル」は資本主義社会も社会主義社会もあるいはこれからくる未知の社会…どの社会の適応力が高いかという点では全く計る事はできないし、全ての社会に順応力が高いから良い(まずそんな人はいない)という訳でもないと思っている。

 

最終的に言えることは「無敵メンタル」というものはない、という事だ。