一つの事を最後までやり抜く事は本当に大変な事だと思う。
また例えば上世代への反骨精神で生きてきた人が、反対する相手の衰退などの弱体化によって一気に勢力を失う事もある。
何にも惑わされず、自分の中で何かを生み出しそれを成長させる事は、とてもクリエイティブで貴重な事だと思った。
そして、「自信」。
今の若者たちにも私自身にとっても、プロフェッショナルにとても必要な事のように思えた。
「自信」について考えてみた。
何より譲れないもの。命をかけられるもの。
そして、何より誰より「自分が好きな事」なのではないかと思った。
これだけは変えられない曲げられないものがある。自分の中で。
好きであれば、多少の理不尽な事にも耐えられる。
好きであれば、むしろ理不尽すら楽しめる。
そして「自分が好きな事」は意外と自分に気づかれない事もあるかもしれない。
意外に身近だったり、時に目前の煌びやかな世界に隠れて見えないかもしれない。
私の場合は、卒業文集の将来の夢だった。
子供の時分って意外と鋭い。
いつか「自信」となるまで、
続けられればいいな。