ピーは明日ついに小6育伸テスト(振替)だ。
そして、何かと色々心配だった私は、育伸テストの過去問を取り寄せ、本日ピーとやってみた。
やはり、読解問題ができていない😥
漢字や語句ができているのだけど、大問3というメイン読解問題は全滅だった。
数学や算数ならまだ教えられるのだけど💦ママもピーも「はあ??」状態でのたれ死んでいる所を見るに見かねた我が家で唯一文系のチャーがついに動いた。
「一緒に読解問題を解こう!」
とピーに手取り足取り始まった。
しかし育伸テスト、難しい。
親からの自立(一人暮らし)し始める頃の思春期の移ろいゆく女の子の気持ちなどピーに分かろうはずがない。
どう教えれば通じるのかも分からず。
チャーに託すしかない。
真島先生の言葉を思い出す。
経験しないと分からないのだ。
「悔しい」とか「寂しい」とか「切ない」とか。
果たしてピーは感じているのだろうか?
ボールをどこに蹴れば最短最速で勝てるのかとか、
アメダスで見ると何時に台風が到着するのかとかで湧き出る感情とは違うんだ。
そこを鍛えるにはどうすれば良いのだろう。
やはり沢山読解を解くしかないのだろうか。
今更ながら読書経験の重さや強さを感じる日々。
でも今書いていて気がついた。
ピーは感情を感じていてもそれがどういう感情なのか、おそらく分類していないのだろう。
大人になると「ああ、今私切ない」とか「私、今寂しい」とか類型化してその上で感じていたりする。
それを「フィードバック感情」とでも名付けてみようか。
そうやって考えてみると、大人はみんな「なりきり女」あるいは「なりきり男」なのかもしれないなーなどと考えてみる。
そこでまた読解問題に返ってくる。
色々言い訳してごめん。やっぱりよく分からないわー。
常識で考えてみよう!