約1ヶ月ぶりの更新となります(汗)!!
サボっていて本当にごめんなさい(>人<;)
言い訳をすると、デザインの依頼に追われていたのですが、完全に言い訳ですね(^_^;) …正直に言うとサボってました💦
しばらくぶりに「書かなきゃ!」という思いに取り憑かれ、そちらの思いが先で、テーマが決まってないという状況。
テーマはいっぱいある🌀!
ピーのランキングテスト、ニーの最後の期末テスト、ピーの反抗期、ニーの進路状況、ピーのやらかし事件、ニーの体調不良などなどありすぎてどれから手をつけたら良いものか。。
その前に、ちょっと前のなのですが、K高校の授業見学と学校説明会に行った時の衝撃を書きたいと思う。
K高校、、地元民なら誰もが知る地元のトップ高校。
できるなら入りたい!と思う生徒も多い。
私はニーの出産前まで私立高校の先生をしていたのですが、私立に着任する前までは、上は偏差値65、下は偏差値40の公立高校に臨時任用の美術の教員としてお仕事をした事がありました。
偏差値40の高校の思い出話は盛り沢山あり、とにかく65の高校とは世界が違いました。
しかしK高校までのレベルの高校には赴任した事もなかったので、イメージとしては
・優秀な生徒が多い
・キチッとしている
・きっと校舎がきれい
・自立した生徒が多い
上記のようなイメージを持っていました。
…ニーと授業見学に行くまでは。
結論から言うと、知性感じさせるレベルの中々の悪ノリ高校でした。
(勘違いさせてしまったらすいません!褒め言葉です!!)
正直かなりファンになりました!
まずニーと学校に到着し、校舎をザッと見る。
以前ニーが習っていた水泳の市民大会などで何度か来たことはありました。
受付後、図書室で待機。
そこで校内地図を渡され、「好きなように見て良いです」といったご案内がありました。
その校舎の構造が、中々複雑。連絡通路が各棟につながっているが、どこの階でつながっているのか地図で確認しながら、辿って行かなければならなかった。
おそらく増築を繰り返しているタイプの建築だ。
ある場所から建物が変わり、印象や風景が変わる。
初めての人は必ず迷う。
数回は思っていたのと違う場所に行ってしまう💦
これは、ちょっとしたオリエンテーリング。
私立高校のように、そこらに先生が立っていて「こちらです。」といった気の利いた案内は一切なく、保護者や生徒たちは地図と現実に見える景観と勘を頼りに各々が各ルートでK高校という建築構造を解読・探索しなければならなかった。
この「放し飼い感」が心地良いと思うのは私だけだろうか?
その端々で垣間見える授業風景。。。
そして、ある光景に目を疑った。
ニーが「なんかお笑い芸人みたいな先生、いる!」と即反応。ママが「え?本当?」と言って教室を二度見。「本当だ。」
ピチッとした鮮やかな青いジャージにおかっぱ頭で、どうみても男性の先生だ。
とても真剣に授業をしていて、何だかかっこよかった。
そして授業を受けている生徒たちに混ざって、白髪の男性の姿も見えた。
年齢を重ねても通いたくなる高校、さすがK高校だ、と感心していると、教室前のロッカーの上に塔のように積み重ねられた少年「⚪︎ャンプ」の冊子が!
うん、この程度よくある光景。しかしロッカーのその先に漫画本と混じってなぜか「ゼクシィ」があった(笑)
一体K校生は、なぜ「ゼクシィ」を読む必要があるのだろうか?
うーん、これは難問だ。
その後ちょっとずつ明らかになる「知性的な悪ノリ感」で徐々に分かってくる!かも??
<次回に続きます!>